私はわたしという女の子をずっと押さえ込んで
きました


わたしという女の子は

寂しがり屋で
甘えん坊で
怖がりで
繊細で
純粋で
傷つきやすくて
泣き虫で
一人ではいられなくて
一人では何にもできなくて
弱くて
ダメなコ   





でね
”これが本当のわたし”です





そんなわたしを私は
ダメーーー!!
出てきちゃダメーーー!!
ってずっと押さえ込んできました





ずっと隠して
強がって生きてきました






最近、弱いわたし、ダメなわたしを守るため
隠すために身にまとってきた
仮面(鎧)がガタガタと崩れていく瞬間があって

その仮面の下には
なにもできない
弱くてダメなわたし(女の子)がいて





これが本当のわたしだよ
もう隠さないで
って言われてるみたいな気がします







それでね実は私、
見捨てられ不安のパニックに襲われる瞬間
昼寝をしたあとや孤独を感じて怖くなるとき

お母さん〜〜

って内側のわたしが叫んでるんです






今まで
自立しなきゃ
頑張らなきゃ
強くならなきゃ
弱音はかないようにしなきゃ
ってがんばってきたから


そんな時も
お母さんに甘えちゃダメ
こんなこと思っちゃダメ
強くならなきゃ強くならなきゃって
自分を押さえ込んで
時間が自分を落ち着かせてくれるのを
待って越えてきました






でもここのところ
本当に
何かが辛くて
何かが苦しくて
今の私に心も身体も限界を感じている自分がいて



そんな時はやっぱり
母に頼りたくなる
甘えたくなるショボーン







最近、行き詰まった時に

ダメなわたしになったら
お父さんとお母さんに迷惑かけちゃう

わたしは普通のことが普通にできない

ってワンワン泣きながら母と電話で話して...



それでも自分を立て直して頑張ろう!
と思うんだけど





グラグラと落ち込む瞬間は
私の中のわたしは
やっぱりお母さんを求める





お母さんに甘えたいの









それでね、今日、すごい気づきがありました



私はお父さんお母さんが大好きなんだってこと
お父さんお母さんを愛してるんだったこと



甘えたくて甘えたくて仕方ないんだってこと







私は長女だから
しっかりしなきゃ!って
私なりに頑張ってきたし

我慢もいっぱいいっぱいしてきた


でも本当はずっと
甘えたかったし
寂しかった
弱音はきたかった
そのままのあなたでいいよって
言ってもらいたかった
大好きって言いたかった





そのことに気づいたら
小さい頃に母を求めた瞬間の
思い出がよみがえってきて






お母さんに会いたいよぅ
お母さんに甘えたいよぅ
お母さんと一緒にいたいよぅ
お母さんに抱きしめてもらいたいよぅ





寂しいよ〜〜
うわーーーん



って涙が止まらくなった








あー


私はずっとずっと
大好きを我慢してきたんだね





私はずっとずっと
甘えたいを我慢してきたんだよね








うわーーんえーん







幼い頃のわたしが
私の中にずっとずっといて
ずっとずっと叫んでたんだ



甘えたいよ
寂しいよ
我慢して辛いよ
本当は素直に大好きって言いたいよって



ずっと気づいて欲しかったんだ