自分にとっての一番を望むこと。

それはとっても恐いこと。


一番に望んでいることだからこそ傷つきたくない。

一番に望んでいることだからこそ望みを断たれたくない。


望みが断たれてしまったら生きる希望が見えなくなりそうで怖い。



だから一番を手にしなくていい二番を選ぶ。



この場所が

一番、夢をみられるし

一番、自分を守れるし

どちらにも行くことのできる

安全な場所。



時に寂しくて

時に辛くて

時に不安定になって

そのたびに

どうして私はこの道を

歩んでいるんだろう?

って怒りの気持ちがわいてくるのだけど

この道を選んでいるのは

他の誰でもない自分自身なんだよね。




そして本当は

一番の望みがかなうことが

一番怖いのかもしれない。




だからここから

進もうとしないのかもしれない。




幸せになりたいのに

一番の幸せを望まないなんて

矛盾してるね。





別にそうならなくても大丈夫

なんて姿勢は

本音を隠すための強がりで

自分以外の誰かを傷つけないようにしようと

見せかけて

本当は自分が傷つきたくないだけなのかもしれない。




でも一番傷ついているのは自分で

自分が自分を傷つけているのかもしれない。






もしかしたら相手も同じなのかなぁ。。。


相手は鏡だから。



だから

自分が一番を選ばないと

相手も一番を選べない。



自分にとっての一番を望むこと

自分にとっての一番を叶えることは

相手にとっての

一番の願いを叶えることなのかもしれない。



それが本当の意味での

自分を幸せにすること

相手の幸せを願うこと

なのかも。





あなたは

自分の一番の望みにどれだけ素直になれる?

どれだけ素直に行動できる?

そう問われている気がする。