今回は、「法令線が気になる」という相談に来られた患者さんのご紹介です。
下の写真の患者さんには、
法令線とマリオネットラインと顎にボリューマを計2本使用しました。
斜めからのお写真です。
頬のあたりにも注入して全体をリフトすると、法令線やマリオネットラインに使用するヒアルロン酸の量を少なくできるのですが、それにはさらにあと数本のヒアルロン酸が必要になります。今回ご紹介のケースでは、ご予算の都合上、頬のリフトは行わず、患者さんが気にされている部位の治療を優先しました。
ヒアルロン酸注入のセミナーに行くと、頬などにヒアルロン酸注入を行ってリフトすることを「土台作り」と表現します。セミナーでは、「高い満足度のために土台作りの重要性」と「その必要性を患者さんに理解していただくことの重要性」が強調され、そのための説明のテクニックなども教えて頂けます。その理屈は十二分に理解しているのですが、それを実践するためには、現実問題として、倍以上の料金が必要になるのです。
この患者さんも、限られた予算の中で、「目に見える形で、すぐに効果を実感したい」と希望されたため、法令線やマリオネットラインへの注入を優先しました。一方、「頬」への注入は今回は諦めたのですが、どうしても「顎」への注入だけはお勧めさせて頂きました。顎の治療を強くお勧めしたところ、ご本人は「顎は全く気にしていなかったので意外!」と驚かれましたが、治療が終わると、「顎が一番変わった!すごく良くなった!」と、とても喜んでくださいました。
次回、顎の治療についてもう少し詳しくご紹介します。


