こんにちは!
我が家のダウン症の娘、19歳。
昨年の4月に特別支援学校高等部を卒業しました。
今は、ゆたかカレッジという、福祉型大学と呼んでいる「自立訓練」の事業所に通っています。
今日は、娘の「はたらく」ことに関する意識の変化をレポートしたいと思います♪
私たちが、バンコクから帰ってきたのは娘が高校1年生の夏。
2学期から特別支援学校の高等部に編入しました。
そのあとすぐ10月に校内実習が行われました。
実習後の進路面談での娘と進路の先生との会話はこちら。
先生)将来はどうしたいのかな?
娘)科学者か、警察官か、探偵か。。。。(当時娘は名探偵コナンが大好き(笑))
先生)うーーん。夢は大事なんだけど、お仕事はどうかなぁ??
娘)うーーん。お仕事かぁ・・・
そんな風にイマイチ将来のことなんて、ぴんときていなかった娘も
高校3年生なるころにはいろいろと考えるようになり、
こんな風に話していました。
そして、ゆたかカレッジに通い始めてもうじき1年。
最近娘の「はたらく」に対する気持ちの変化を感じます。
いつかは、社会に出て働かなくてはならないと思っていること。
今は「未来へのステップ」だと考えていること。
娘の最近の将来の夢は、「声優」か「アイドル」なんです(笑)
でも、すぐになれないのもわかっているけど、かなえたい夢はある。
「夢は大事」と私も常々話しています。
そんな娘に最近話したのは、「ライスワーク」と「ライフワーク」の話(笑)
まさか、ダウン症のある娘にそんな話をするようになる日がくるとは
そして、娘が今考えているのは、自分が大好きとまではいかないけれども、
割と好きで得意なことを活かしながら仕事をし、夢は追い続けること。
なんだか感慨深い
こんな風に思えるようになったことの一つに、IKKAの「ダウンインターン」(お仕事体験)があります。
カレッジでの「進路についての学び」
働いてお金を得るという体験。
「はたらく」ということを通じて社会とつながる実感。
そんな一つ一つが、娘の人生の選択を支えているんじゃないかと思っています。
みなさんはお子さんの「はたらく」に対して、どんな風に考えてますか?
もしよかったら、ライン@でお知らせください。
他の方の話を聞きたい方は、是非こちらの講座にご参加ください!!
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