おはようございます!
今朝はちょっと涼しい風が吹いています・・・。

先日、養護学校高等部の娘の進路面談がありました。

娘が小さい頃は

「特例子会社に入れたらいいなぁ!!」

なんて漠然と思っていましたが
大きくなって、いざ出口が見えてくると
今すぐ一般就労でなくてもいいなぁ、なんて思えてくるから不思議。デレデレ
それでも、とりあえずせっかくなのでいろんなタイプの事業所を見学に行こうと思います。


キラキラキラキラキラキラ

お子さんがまだ小さいと、
「特例子会社」は何となく聞いたことあるけど
「就労B」とか「就労A」とか「生活介護」とか・・・

なんじゃそれはてなマークはてなマークはてなマークですよね。

それでも、
「将来働けるんだろうか・・・」あせるあせるなんて不安にはなったりする。

不安になるのはいいとして

不安になっただけで

「ああ!もう不安で夜も寝られなくなっちゃうから、もう考えないことにする!!」

とか

「実際に働いている人たちの話を聴いたり見たりするのがいいってよく聞くけれど、現実を見るのは悲しくなっちゃうから、もう、見ないことにする!!」

という話を聴くたびに

ああ、それそのままにしとくと


結構あとで困るんだけどなぁ・・・あせる滝汗あせる

と思う私がいました。
というのも、私は知的障害のある人たちの作業所(今は就労Bとか生活介護とかになってます)で、10年程働いたことがあるからなのです。
その時の経験が娘の子育てにものすごく役立っています。

 

「将来働けるかなー?」

 

ではなくて

 

「どうしたら働けるかな?」

「どんな人となら、一緒に働きたいかな?」

 

と、考えて欲しいんです。

それでも、娘が小さい頃は

私が作業所時代の経験から気づいた話をしても

「それは娘ちゃんの発達がいいからでしょ!」

なーんて、反応も返ってきちゃったりして滝汗
あんまり聞いてもらえなかったゲッソリ(今思えば、聞いてもらいたい私がいたっていうせいもあるんだけど・・・苦笑)


うん、まぁ、確かにそうなのかもしれない・・・と
当時の私は私なりに凹んで、(まだガラスのハートだったので)
ごく身近な必要としてくれる人だけに、お話してました。

娘ただいま16歳。
ここまで育ってみたら、
判定的には中度の知的障害。

でも、それでもやればできることは確実にあったな。
周りのお友達を見ていても
娘だからできたわけではなかったな、ということがわかってきた。

違いは「やったか、やらなかったか」ということも結構ある。

と、確信をもてるようになってきました。


よく、高等部から養護学校に行くと
いきなり先生に
「卒業までに○○できるように」
「〇〇できないと、就労は難しいかな」
なんて厳しい現実を突きつけられるなんて話を聴きます。

でも、ほんとうは

いきなりじゃない。

知ってれば、高等部の3年間だけじゃなくて
10年、20年前から少しづつ、親も子も負担なく練習できることがある。
働くために必要な力をつけるために、小さい時からできることがある。
それをどうやってみつけて、練習に結び付けるかという、考え方なんかを、この間の講座でもお話させてもらいました。
グループコーチングといいつつ、ちょっとしゃべりすぎちゃったけどあせるあせる

メモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモメモ

こちらは、2月に行った、グループコーチング(第1期)第2講座の感想をご紹介します。
※掲載の許可いただいております。

 

今日は未来をみてみよう!

『考えること、やらなくてはならないことは山(エベレストくらいかな?)ほどある。という事が分かりました(°▽°)

でも、その事が、『今』わかった事が大きな収穫です。

未来に霧も霞もかかっていて、晴らす術を今は知らない。
知らないことを知るためには、アンテナを高〜くしていろんな情報を集めて軌道修正(リルート)したり、目標位置を変えたりする事が大切なんだな。と思いました。

でも、まさみさんをはじめ、皆さんのアドバイスを聞いていたら、彼女の未来をハッピーに導くためにはやはり私自身がハッピーな未来を描いていくのが近道なのかも⁇と思いました◡̈⃝︎⋆︎*

コツコツ登れば、いつかエベレストにも登頂できるかな?

今日も本当にありがとうございました。

 

 

今日もためになる講座をありがとうございました。
昨年春に就学してから、学校に放課後ディサービス等で、子供も私も日中少し離れて過ごす時間が増えてから、漠然と子供と私の未来を考えて行かないと…と思い始めてはいましたが、生活しながらの手探りでは、なかなか全体像や細かな部分を今から把握することは難しいことで、またまたこのタイミングに偶然引き合わせてくれた我が息子の恩恵か⁈不思議と誕生してから導かれるかのように、出会って良かったと思える方々に巡り合えている我が家で、今回第2講座も、まさに知りたかった内容、試行錯誤でも考えたかった内容ばかりで本当に感謝しています。
自分と子供の今現在から遠い未来までもを今わかる範囲からでも把握していくと見えてくるもの、ならば、今から何をどうしていくといいか、ざっくりとしたライフプランが立てられることに気づかされ、日々の生活の中で、少しずつアンテナが張り巡らせ、社会や人との繋がりが出来、不安が整理され、やる事が見えて行動し、見直し、修正しながら行動し、その繰り返しで大きな目標へ向かって進むための小さな目標を紆余曲折しながらも登っていく。それを楽しむ余裕が少しでも出来るにはライフプランを立てて私と子供と家族の未来を描いてみよう!
それをスタートする発想の大切さを学ばせてもらいました。
一度しかない人生を実りあるものにしたい、家族や仲間と幸せに過ごしていきたい、多様性のある成熟した社会を皆で作っていきたい、そんな気持ちがよりいっそう強く感じる、ためになる講座でした。
雅美さん、素敵な講座ありがとうございました。

 

 

前回の回があったので、
旦那と息子の将来のことを話し合うきっかけにもなったし、
自分も息子のことをちゃんと考えられるようになりました。

前回から今日にかけて、
漠然としていたイメージも、
少しずつ言葉にできるイメージになってきたなと感じました。

そのことで、
今までやってきたことに間違いはなかったと自信にもなりましたが、
逆に、今後やっておいた方がいいことも、見えるようになってきました。

やはり、文字にしようとすると、この数年、自分のことを考えていなかったこともあり、
具体的に、いつくらいに、こんな風になっていたいなという自分軸の生活が見えていないことも発見!

自分軸の生活を考えていくことを楽しむ今月、来月にしていけたらと改めて思いました。

 

嬉しい感想いただけて、私も嬉しいです♪
ただいま、第2期スタートしてます。第3期は7月末から。

その他、現在募集中は下記の講座ですが、秋以降、ご希望ありましたらご相談ください。
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ベル現在募集中の講座ベル
※Web会議室利用(参加には、マイク・カメラのついたパソコン・スマホ、インターネットでの通信環境が必要です)

■ハンディのあるお子さんとママのシアワセな未来をデザイン!グループコーチング・コミュニケーション講座

第1講座 『自分をみつめる』

第2講座 『私と子どもの未来をみつめる』

第3講座 『味方を増やすコミュニケーション術』

第4講座 『子どもの自立を応援できる親になるために』
各講座2000円(第4講座のみ変更の可能性があります)

 

募集中のクラス
◇小学校高学年~中学生のダウン症をお持ちお子さんのママ(残席3)

参加ご希望の方、その他開講希望はこちらからご連絡ください
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それでは、また!

ウェルライフサポーター Masamiでした。
 

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