おはようございます。
昨日の「報道ステーション」はご覧になりましたか?
 
アメリカの特別支援教育特集、うちは中2のきょうだい児と一緒に見ました。(彼の日課は、報道ステーションを見てから寝るなので(笑))
 
「アメリカ、スゲー」と息子。
確かに、カリフォルニアのあのシステムは素晴らしい。
しかし、医療に関しては日本のシステムは素晴らしい。
だから一概にどっちがいいとはいえない。
でも、日本でもやれることはまだまだあるはず。



この週末には素敵なというか、運命的な出会いもあり、
春分という区切りに、私のこれからのテーマが見えてきた気がしてます。
(詳細はまた次の記事で)
 
障がいのある人の「学ぶ」と「働く」。
 
この二つの選択肢を広げること。
それが、豊かな人生につながると思うから。
 
自分の子どものためだけでなく、未来のために。
 
タイに行って気づいたこと。

世界には「知的障害があっても、学ぶことを諦めない教育」が存在すること。
 
「外国人を雇用する」ということは「障がい者雇用」と通じるところがあるということ。
 
「グローバル」って、英語を話せるだけじゃダメなんだと思う。

これからは、自分たちのやり方を押し付けるのではなく、お互いの持つ文化、価値観を認め合い、活かしあってより良いものをつくりだす力をもつ、そんなリーダーが世界を牽引して行く。そんな気がする。
「インクルーシブ教育を!」と声高に叫んでも、一般の人にはあまり響かないけれども、「留学せずにグローバル教育を!」と言ったら、興味を持ってもらえるんじゃないかな。
 
障害があっても、学びたい人には一般の学生に混じり学ぶチャンスが与えられ、それが世界で活躍できる人材の育成にも役立つ。

そんな循環って、素敵だと思う。



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