こんばんは!
フェイスブックで流れてきたこちらの記事。
このブログを見てくださっている皆さんにも知ってほしいと思い、フェイスブックで付けたコメントと共にシェアします。

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これは、本当にそう思う。

私たち知的障害児の親も知るべき。今日はあえて『べき』を使う。

 

支援が手厚いとされる支援学校にさえ、通学の条件に母親の付き添いを求められるお友達がいます。

 

訪問で教育は受けられますが、お友達の存在が大事なのは、どの子も一緒。

自分たちの子どものインクルーシブを叫ぶときは、声を上げづらい、まだ会ったことのないお友達のことも思い浮かべて活動したいと思います。

 

私たちもまず、「知ることから」
知って欲しければ、まずは自分から。

 

私もまだまだ知らないことがたくさん。

 

知らないことがあること、忘れないようにしたい。

 

※以下駒崎さんのブログより抜粋

全国の公立特別支援学校には、日常的に医療的ケア(※)が必要な生徒が8,143 名在籍し、全在籍者に対する割合は6.1%です。(出典:文部科学省「平成 27 年度特別支援学校等の医療的ケアに関する調査結果について」)

 
 現在、医療的ケアが必要な子どもたちが学校に通学するには、常に保護者の付き添いが強いられています。これは、健康保険法第88条にある訪問看護事業の条文が「居宅のみ」と制限されていることが理由にあります。当然、子どもたちに付き添う保護者は就労することができない上に、保護者の事情によっては学校に通学できていない子どももいます。保護者の付き添いがなければ教育を受けられないこうした現状は、子どもの教育を受ける権利を侵害しているとして、問題視されてきました。
 
 そこで「全国医療的ケア児者支援協議会」(以下、支援協議会)と「全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会」(以下、全肢P連)は、医療的ケアのある子どもを持つ保護者を対象にした、日本初の大規模な全国WEBアンケート調査を実施。回答した1201名の保護者のうち約90%から「訪問看護師が、自宅以外にも訪問できるようになれば、生活や移動の幅が広がる」と回答がありました。

 

 


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