こんばんは!
今日は、ちょっと離れた地域の親の会の就学勉強会に参加してきました。
久しぶりの懐かしい顔ぶれがスピーカーだったし、最近の日本の学校事情も知りたいなぁと思ったので♪
対象は就学前のお子さんたちだったので、私はこっそり静かにしていよう・・・
と、思って行ったのに、やっぱりしゃべるのが好きな私は、しゃべりすぎたのでした
あはは。
小学校を選ぶとき、どうしても「勉強」だったり「交流」だったりに注目しちゃいがちなんですが、将来の「こうあってほしい姿」をイメージしたうえでの「小学校選び」という視点もやっぱり持った方が、あとで慌てなくて済むよなぁと、娘の就労がいよいよ目の前に迫ってくると、改めて強く感じるので、そんな話もさせてもらいました。
支援学校の先生方は、もう小学校の時から卒後を意識して日々教育してくださっています。
今日も、支援学校に進んだお子さんのママさんが、先生と取り組みについて話すとき、「12年かけてやっていきましょうね」と言われると話していました。
地域の小学校に進む場合は、この視点は親がより強く意識していかないとならないだろうなぁと思います。
もちろん、よりいい就職をするために育てているわけではないし、高等部を卒業したらすぐに就労しなければいけないわけでもないのだけど、いつか働きたいなぁと本人が思った時に、それまでの積み重ねがないと、選択肢がない。。。というのを、作業所で働いているときに実際に目にしたので・・・
1,2年で身に着けさせようと思うと難しいことも、12年という長い時間をかければできることも多いので、是非そんなことも頭の隅に置いておくのもいいんじゃないかと思います。
リブログした記事は、3年前の記事ですが、最近高等部の懇談会の時に言われたこととほぼ同じです。
参考にしていただけたらと思います。
こちらの写真は、先日懇談会でもらった、「就職に関するアセスメント」の一例・・・