Masamiです。

今日から4月。
新学期ももうそこまできてますね!

さて、支援級を選択する際に、「お客さんになりたくない」という言葉をよく聞きます。

「お客さん」とは、具体的にはどんなことイメージしますか?
また、その逆は?

先日のトークライブでも話題に上がった「先生や学校との意識の差」

それは、先生や学校と親が同じイメージを描けていないところに原因があります。

前出の「お客さん」も、同じ障がい児の親同士でも、そのイメージに差があると思います。

そんなわけで、具体的にはどんなことを期待しているのか、どんな風に学んで欲しいのか、譲れないことはなにか、なるべく相手がイメージしやすく伝え、かつ、自分たちの持っているイメージと違っていないか確認することをオススメします。

我が家の娘の場合は、1年のGWくらいまでは基本的には交流級で過ごしました。
その後は算数がわからなくなり抜けるようになりましたが、教室の出入り時は、「いってきまーす」「いってらっしゃーい」「ただいま」「おかえり」という声をかけあっていました。
その場に居続けることを優先するあまり、勉強嫌いになるのは私たちの本意ではなかったけれど、不自然な出入りもどうかなと思っていたので、この声かけは、とてもありがたいものでした。
また、クラスの一員であるためには、義務もしっかり果たさなければということで、給食当番や掃除も、交流級で参加してました。

ある時、支援級担任の先生が「入学式の次の日にどこの教室にいるかで、クラスの一員になれるかどうかが決まる気がする」と、おっしゃってました。
また、4月のクラス作りの時はなるべく交流にいた方がいいとも。

全てに当てはまるかはわかりませんが、現場にいる先生ならではの感想だと思いました。

新しい場、新しい人間関係はすこし緊張しますが、たくさんコミュニケーションをとって、いい環境を作ってくださいねラブラブ

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