Masamiです。
まさみちゃんと呼んでくださいラブラブ

さてさて、今日はコメントにいただいた小学校の放課後の過ごし方について。

私の住む横浜市の場合はこんなバリエーションがあります。

(1)はまっこ
(2)放課後キッズクラブ
(3)学童保育
(4)障害児通所支援←旧法の児童デイサービス
(5)障害児居場所づくり事業


こんな風になっております。音譜

(1)(2)については、学校の空き教室を利用したもので、一般の子ども向けですが、ハンディのある子も基本的には問題なく利用できます。
特別支援学校に在籍していても、地域のはまっこなどは利用できるようですので確認してみてください。

(3)は横浜市の助成を受けながら、法人や父母会で運営しています。障害児加算もつきます。しかし、バイトを一人雇うほどは補助が出ないこと、学校と学童が離れていることが多く、ハンディのあるお子さんの場合は、この送迎がネックになりお断りされることも多いです。
また、横浜では保育料の平均が1万5000円位すること、署名活動、バザー等父母が活動する場面も多いです。

(4)いいリンクが見つからなかったのですが、自立支援法の制度をつかって利用する施設です。
数年前に法律が改正になってから、設置が増えています。(採算が取れるようになってきたようです)
利用にあたっては、自立支援法の申請が必要で、申請して利用できるまでに1,2ヶ月かかる場合があるので、来年度からの使用を考えている場合は早めに申請することをおススメします。
また、横浜では現状どこの施設もいっぱいのようで、希望する日数は入れるかどうかはわからないので、確認が必要です。また新規の利用を受け付けていない施設もあります。DASH!

(5)こちらは、自治体によっていろいろだと思いますが、自立支援法の制度を利用しないので、児童デイよりは利用料が高くなっています。
うちの近隣の施設で1時間400円 学校送迎もしてくれます。

チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ

うちの場合は、1年生の時から学童保育を利用しています。
父母会運営なので6年生まで利用できます。

送迎は、1年生のうちは学童の先生と、学校の先生が、2年生からは学童の先生と、地域のボランティアさんが、3年生くらいからは少しずつ下校の訓練をしながら、地域のボランティアさんに週1で見守りを頼み、5年生からは子どもだけで下校しています。

娘はすごく楽しく学童へ行ってますが、下の4年生の息子はだんだん仲良しのお友達と放課後遊びたい気持ちが大きくなり、「学童やめてもいい?」ときいてくるようになりました。あせる

学童保育によっては、3年生までのところもあり、4年生以降はお留守番したり、塾や習い事に行ったり、お友達のうちへ遊びに行ったりして過ごす子も多いようです。

ゆとり教育でなくなり、学校が忙し、帰ってくるのが毎日のように4時ごろなので、それでもなんとかなるみたいですよー。みなちゃん。ニコニコ

はまっこは、1年生のうちはみんな喜んでいくけれど、たいていの子は2,3年生くらいから「つまんない」といってこなくなるらしいです。


学校生活はどうしても「勉強」がメインで、なかなか交流も難しいですが、放課後は「生活」の時間なので、ハンディがあっても交流しやすいような気がします。
そして、いろいろな学年の子がいるのもまた、自分が背伸びをせずに付き合えるお友達が見つかって楽しいようです。

お友達には、特別支援学校から学童へ行っている子もいます。

健常のお友達と関わるなら地域の学校へ行かなくちゃ!

と思いがちですが、案外違うアプローチもありますから、いろいろ考えてみてはいかがでしょうか?



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