みーちゃんの脳の画像を初めて見て、
とてもとても大きな腫瘍がありました。
左前頭葉に7.4センチ。
握りこぶし程の大きさ・・・。
あまりに大きく衝撃的でした。
あまりに大きい為、脳を圧迫し、色んな神経を圧迫し、
そして嘔吐中枢を圧迫していたから何度も嘔吐していたそうです。
右手の震えは、腫瘍があった左側の対角に影響が出るそうでした。
こんなに大きくなるまでどうして早く気付けなかったのか・・・
本当に自分を責めました。
2016年、9月20日に入院してきて、
CT、MRIで脳腫瘍とわかり、
手術までは脳圧を下げるステロイドを点滴で入れてもらい、
入院してから嘔吐はなくなりました。
手の震えはまだありました。
9月20日から23日までは最初に入院してきた内科病棟にいて、
早朝、パパが病院へ向かい、
私は下の子を保育園へ送ったあとそのまま病院へ向かい、夕方、下の子のお迎えに間に合うよう病院を出て、
みーちゃん1人を病院に残して帰っていました。
今思い返すと、
私たち親は何1つ受け入れれない気持ちでいっぱいで、みーちゃんを1人不安にさせていたと思います。。。
寝る事も食べる事も本当にできず、
夜、眠ろうとすると、恐怖で叫んで、自分の叫び声で起きてしまい、
みーちゃんがこんなにしんどい病気になってるのに私は何を寝ようとしてるんだ、何、美味しいものを食べようとしてるんや、、、
と、罪悪感がありました。
間違った考えかもしれませんが・・・。
22日は祝日の為、保育園もお休みで、
下の子は朝早くから私の実家へ向かってくれました。
私と離れると本当に泣き虫で、私の抱っこじゃないと泣き止まない、甘えん坊の息子です。
そんな息子も入院中は本当に頑張ってくれました!
私のお母さんがたくさん息子と遊んでくれました!
この3日間、
造影剤を使ったMRIや心電図、レントゲンなど、検査をしました。
あまりこの時期の内容をはっきり覚えていなくて、思い出そうとしてもあまり思い出せません。。。
そして23日は
みーちゃんは小児脳神経外科なので、これからの手術へ向けて、
小児外科病棟へ病棟移動、お引越ししました。
朝に小児脳神経外科の先生の手術のお話もありました。
また内容は次の記事に書きます