こんばんは真顔


さて、喜界島の旅記事の最後です。


ひきこもり期間中は旅の妄想とクラシック三昧でした。


わたしは小さい頃からクラシックをよく聞いていました。


小さい頃は誰もが知る名曲を繰り返し聞いていましたが、大学生になると、知名度が高くない作品まで手を出し、同じ作品でも指揮者やプレイヤーの解釈の違いを楽しんだり、クラシックの深みにはまりました。


素敵な作品に出逢えると、それをひたすら繰り返し聞き、2週間くらい幸せな気持ちでいられる。

大袈裟に聞こえるかもしれないが、あぁ生きていてよかった、と思える。


素晴らしい景色を求めて旅することと、素敵な音色を探すことといったい何が違うのだろう。


定番の旅から外れ、あまり知られていない旅先に向かう心境は、初めて手にするクラシックのCDの封を切ったときのワクワク感と変わらない。


訪れたことのない土地を旅をしているとき、生きている自分を感じられる。



3㎞続くさとうきびの一本道は圧巻キョロキョロ

喜界島は平たい島であることを実感できるスポットでもあります。周囲45キロの島だからサイクリングにもオススメ自転車
わたしもサイクリングしましたが、日焼け止めは必須です。もう、秋やから大丈夫やろ、思うてノーガードでサイクリングしたら火傷です。ヒリヒリするショック

日焼けは楽しい時間を過ごした証、って友達はいうねんけど、まぁ、その通りやねウインク


さとうきび畑にある散水機から水が噴射する風景が見られましたびっくり

360°回転しながらシュッシュッと規則正しく音を立てながら水を撒いています。

遠くからでも勢いよく噴射するのが見えます。こういうのどかな風景いいよねウインク

でもな、油断してたらあかんでパー

携帯の写真確認してたら、こっち側に水が噴射してきて、びしょびしょになってもうたわ笑い泣き


いよいよ喜界島ともお別れですグラサンギター

帰りのフライトまで喜界島空港の隣にあるスギラビーチへ波
この場所で写真を何枚も撮っているうちに、はっきり分かったことがある。

どんなにカメラの彩度をあげても肉眼には足下にも及ばないということを。。

青い空、青い海、海の透明度、潮の匂い、波の音、解放感、、、。

ここに来てみないと分からないことがたくさんある。

だから、わたしは旅をするんだろうと。


喜界島の旅記事は終わります。

素敵な夜を星空


ヘンデル     私を泣かせてください