沙羅の花一日の命を咲かせて@有馬温泉 念仏寺

エブリデイハッピーイエスウインク

前回の有馬温泉記事の続きです。

宣言解除されていますが、まだ観光客は少ないです。
密を避けて久しぶりの温泉を楽しみました照れ温泉

有馬温泉に訪れたもう一つの目的は、これからご紹介する「念仏寺」に訪れることでした神社


お祈りをしたあと照れ拍手ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
念仏寺にある茶房でランチですニコナイフとフォーク
前から楽しみにしていたニャゴニャゴ黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま



念仏寺の茶房「ｃｉｔｔａ（チッタ）」は前住職の奥様が手掛けられ、名物は特製ドライカレーですカレー
水を一切使わず野菜とリンゴの水分とワインで６時間煮込んで作られるこだわり様。もともと家庭用だったようですが、檀家に出したところたいへん美味しいと評判となり、メニューになったそうです。新聞やテレビでも紹介され、いつか、いただいてみたいと思っていましたキョロキョロイエローハート
一日 10食しか作らない限定メニューで予約が必要です。


様々なマスメディアに取り上げられるのが分かる美味しさ
。スパイシーでありながら野菜とリンゴが辛さを中和し、ワインで煮込むことでコクがありますね。
仕上がってますねん最高おとめ座

そして、この時期に訪れると貴重なものが観られるかもしれません。
それは、念仏寺のお庭に咲く沙羅双樹の花ですおねがい
沙羅の花の命はわずか一日です。
咲いた次の日には散ってしまうため、無常を感じさせる花と云われます。沙羅の花を見れる時期は6月下旬から7月上旬のわずかな間だけなのです。

念仏寺の沙羅の花を観賞しながら、特性ドライカレーを食べるにゃオッドアイ猫
お天気も良く願いが叶いました。うん、嬉しいお願い


祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰のことわりをあらわす


素敵な一日をピンク薔薇