レッツ・ライド
前回の記事の続きです。
しまなみ海道サイクリングの旅です
尾道を出発し、向島、因島、生口島、そして多々羅大橋を渡り、4島目大三島に上陸
朝9時に出発して、5時間30分が経ちました
多々羅大橋のたもとにある道の駅「多々羅しまなみ公園」にある「しあわせの鐘」をカチーンと鳴らすと、すごいいい響き
ここ「多々羅しまなみ公園」はサイクリストの聖地でもあり、道の駅にはレストランや特産品コーナー、柑橘や野菜が並ぶ産直市もあります
幻の高級魚マハタのお刺身定食をいただきました
マハタは漁捕が少なく市場にはほとんど流通していないため、知名度は低いものの味はたいへん美味しく、食通の間では幻の高級魚と呼ばれています
コラーゲンたっぷりで美容にもいいらしいよ
道の駅多々羅しまなみ公園は、全国に1000以上ある道の駅のなかでも大変人気で、ランキングでも20位台に入るほど
次の伯方島とは反対のルートにある大山祇神社へ
ちなみに、大三島はしまなみ海道の島々のなかでも起伏があり、サイクリングにはしんどい構造なので、観光は車を利用したほうがいいと思います
大山祇神社は、天照大神の兄で日本建国の神とされる大山積大神が祀られ、日本総鎮守の号を賜された由緒ある神社
大三島は瀬戸内海の神の島と呼ばれています
境内中央には高さ20㍍樹齢2600年の神木の大楠が鎮座している
歴代の天皇や武将たちが、戦勝祈願のために多くの武具甲冑を奉納したことでも知られ、全国の国宝や重要文化財の指定を受けた武具のうち、多くのものがここに集まっているそうな
そして、ここからが時間との戦いだった
大山祇神社へ来た道を戻るべきか、それとも海沿いの宮浦港や宗方港を通る外周ルートから伯方島へ向かうべきか。。。
外周ルートを通ると、来た道を戻るよりも相当長くなるが、外周ルートの先にはミュージアムがある。外周ルートはキツいのは分かっている、が、ミュージアムに寄りたく外周ルートを選択した
素敵な一日を