アパー
夏の壱岐の旅記事です
壱岐島の北部の勝本町にイルカパークがあります。
決して水族館のような施設になっているものではなく、小さな公園みたいものです。
イルカパークでは5頭のイルカが飼われ、餌の時間にイルカのショーを楽しむことができます
イルカパークの可愛いお姉さんの合図でイルカが楽しませてくれます。
イルカのハイジャンプ
すごい跳躍力
頑張ったから「餌くれ」って言ってる
口あけておねだりしていてかわいい
イルカのジャンプのたび水飛沫が飛んできます
イルカショーを楽しんだあと勝本朝市に行ってきました
残念ながら着いた頃は朝市が終わりかけていました
小さな市場で、近くの漁港で獲れた魚や農家の方が獲れた野菜や果物が並べられているそうです
市場から商店街に続いていてプラプラ
商店街は観光客向けの商店もあれば、衣料など地元の方向けの商店もありますが、あまり商売気はない
商売気の無さが島らしさを感じますね、自然体でいることの大切さを気づかされます。
「商いは飽きないことが大事」だといいますものね。
そもそも勝本の朝市は江戸時代から続くもので、勝本浦に住む漁民とその近郊の農村に住む農民との物々交換によって始まったものとされています。
商店街にあるお土産物売り場に突撃ー
海女さんが壱岐には200人程いまして、ウニやサザエ、ハマグリなどが取れます。イカ漁をされる方も多いですね!
いまはシーズンではありませんが、ブリも有名みたいで、お土産物売り場では、勝本町で獲れた海産物が豊富に並んでいます。
そして、長野県諏訪市と壱岐市の勝本町とは、それぞれ俳人曽良翁の生誕・終焉の地であるご縁によって、平成6年に友好都市の提携を交わし、諏訪大社で有名な御柱祭で奉られた柱が壱岐へ渡り、壱岐でもその柱を奉った御柱祭が行われているんですよ
上の写真のように御柱祭の柱が勝本町に奉られています
勝本町の漁港
漁港にはたくさんの船が停泊しています。
小型船は壱岐対馬近郊での漁猟に、大型船は漁で北海道まで繰り出すそうですよ。
旅は続く
素敵な一日を