先月の夏休みシーズンスタート間際から全面リニューアルに出していたピアノが、生まれ変わって教室に帰ってきました
アイボリーベースに優しい色合いのピンクをさし、薔薇の絵等も入ったとてもお洒落なピアノになりました
この色合いのモデルは、イマン・モンプルミエ
教室開設前は、当時は薔薇柄雑貨店の多かった自由が丘によく行っていたのでした。
その後相次いでお気に入りのお店が閉店し、残念ながら大好きだったイマン・モンプルミエも。
イマンみたいな色合いのピアノがあったら素敵、けれど実現は難しいかしら?とも思いながらでしたが。
アイボリーだけ、ピンクだけのピアノは多くありますが、経験豊かなピアノも職人さんもこのような色合いのピアノ製作は初めて、見たこともなかったそうです。
初めての試みの色合い・・
どんな仕上がりか待ちきれず1週間前の日曜日、製作中のピアノを見に、子供と一緒に新幹線で工房に伺いました
サプライズで、通常は博物館にあるようなとても珍しいピアノを弾かせてもらったりも。
その日のお話しをはじめると長くなりそうなのでまたの機会にいたしますが
無事本日、第1希望の日に納品いただけました。
ゴールデンウィーク中に思い立ってから3か月少々、こんなに早く実現できるとは、ピアノ職人さんはもちろん、日にちを合わせてくださったピアノ運搬職人さん方にも感謝です
外観だけでなく、弦全て、ダンパー、ハンマー他内部も全て新しく入れ替えたため、タッチもよりやさしくなりました。
私が小学3年時から愛用のピアノ、修理しなくてもまだまだ大丈夫ではありましたが、今年は教室の節目にあやかり全てリニューアルしました。
気持ちもリフレッシュ、また新たなピアノ生活スタートに相なりました