先日、娘たちを幼稚園に送っていく時、工事現場を見ている長女。
張り付いて、ぴたりと動く気配無し。はよいかな・・よし、
「危ないからこっち来なさい」
は～いと言いながら、やっとこっちへ来た。しかもニヤニヤ笑っている。
「お仕事見るの好きやなあ～」って言ったら
「ジュル（舌なめずり）・・・イケメンのお兄さん～♪」
えええええ・・・（￣□￣；）！！
お仕事ではなく、見ていたのは男！
しかも舌なめずり！！
＊＊＊＊＊
大体、実家の近くの公園に行って遊んでたら、必ず、初対面の子供のグループにシューッと入り込んで、知らん間に一緒に遊んでいる。おかげでいつも僕は、童心に帰って木登りしたりブランコしたりできるのだが・・・しかし彼女、しまいには、
どんくさい男の子に注意したり、遊びを仕切ったりしている。
次女の年少「ちゅうりっぷ組」のお友達の名前も、当事者の次女よリ先に、長女の方がたくさん覚えているしまつ。
先生に「好きな食べ物は？」って聞かれたら「う～ん・・・イチゴ♪」とかよそ行きの応答できるけど、もっと好きなのは、
「豚骨ラーメン 麻婆豆腐 餃子」
＊＊＊＊＊
こんな娘にも、「好きな子」がいる。
つよしくん。大っきくて、足が速い、やさしい。
年少組で一緒のクラスになって、一目惚れ。
そしてなぜか、つよしくんがとおりすぎても、
「ああっ！ つよしくんだ・・ドキドキ・・」
とかいってニヤニヤするだけで、そのスキに彼はピューって行ってしまう。
で、そんな光景を何度も僕は目撃しているので、ある日やきもきしてこう言った。
「おまえ、つよしくん行ってしまったぞ～ もっと積極的につかまえてお話しとかしなさい」
すると娘は、
「いいの・・・遠くから見て、お手手振っているだけでいいんだもん・・・♪」
と、言いながらニヤニヤしている。
えええ～～～～（￣□￣；）
そんな、中学生みたいなこと言いよるわ！！
しかも、このときに限って、
舌なめずりしていない。頬を赤らめている！！
これが女心か！！
きゅ～ん！！（僕の音です）
また一つ、子供から大切なことを教わった様な気がします・・・
＜CAUTION!!＞
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