【ソウル31日聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は31日、朝鮮アジア太平洋平和委員会が統一部に対し、南北対話を早期に開催することを要求する通知文を送ったと報じた。
通知文は「わが軍隊の高官級軍事会談の提案により、北南（南北）対話の障害物がすべて取り除かれ、いまや北南当局が向き合い真摯（しんし）で建設的な対話をするときだ」と主張。南北会談を通じ、離れ離れの家族、親せきの再会をはじめとする人道主義問題と双方Beats 有名人
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関心事を真摯に協議し解決しようと呼びかけている。
アジア太平洋平和委員会は、今月10日に統一部あての通知文で南北当局間会談の開催を提案してきたが、開催時期には言及していなかった。また同じ日、北朝鮮の赤十字委員会が、2月1日に京畿道?ムン山で南北赤十字会談を開催することを提案する通知文を送ってきている。
一方、統一部は、朝鮮中央通信の報道の後、朝鮮アジア太平洋平和委から南北対話を求める通知文が送られてきた事実を明らかにした。
今回の通知文も、年初からの南北赤十字会談や開城工業団地をめぐる会談の提案と脈を同じくするものだと分析。これまで北朝鮮が主張してきた内容と大差はなく、特に対応する計画はないと、当局者は話している。
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