二年ほど前、二度の高熱の後、両方とも気管支炎を拗らせては暫く咳が止まらなくなり、これは堪らんと思って近所の内科へ。

そして、同クリニックの呼吸器科へも行き、血液検査やらレントゲンなんかをして貰う。その結果、貧血が酷いとの事で、漢方とサプリメントを処方して頂いた。

呼吸器科の医師が言うには、一度婦人科検診とか行かれてみたら、もしかしたら貧血の原因が分かるかもしれないですよとの事。

そうだよなぁー…、そろそろ行っておかないとなぁー、なんて思いながらも呑気に日々を過ごしておりました。


そんな折り、友人や周りの人から、あれ?何時からそんなにお腹出てたっけ?とか、人によっては妊娠…?と思われる方も。

確かにお腹が妙に張ってはいるし、何時からだろう…一気になったものじゃないから自覚症状も無かったんだけど、改めてじっくり触ってみるとどえらく硬い。


なんじゃこりゃ、何時からこんななってた?


そして、初めは個人の婦人科へ検診を受けに行きました。

子宮内検査、腹部エコーが終わるや否や、院長が放った一言。

「ですからねぇ…これは卵巣か子宮でしょうね」


ですからねぇって何やねん。まだ何も聞いてないし言ってませんけど?(笑)


「ちょっとこんなに塊が大きいと、やっぱり大きな病院で診てもらった方が良いと思うので紹介状書きますね」


ってな訳で、市内では一番新しい方の総合病院に初受診。

ワクチン接種で三回程来ただけのこの病院にまさかお世話になる日が来るなんてな。


また子宮内検査とエコー、そしてMRIとCTとレントゲン諸々。

水溶性の子宮筋腫が溶けて固まってを繰り返してこの大きさになってるのか、卵巣が腫れてるのか、とにかく大きすぎてどっちから来てるものかが分からない。悪性か良性かも切除してみないと分からないって云うかそもそもどの道取らない事にはって話で。

そして、一度入院してまた検査の日々。手術を翌日に控えた日の夕方、担当医がすっ飛んでくる。


「驚かれるかもしれませんが、僕も驚いてます」


え、何が?…いやちょ、怖いんですけど!?


「この間のMRIの結果、肺の下の方に何処からか飛んで来たであろう血栓が見つかりました」


下手すると命にも関わる事だったと。


なんやと工藤…!!

※担当医の名前は工藤さんじゃありませんすいません。


そして手術は延期、血栓症の治療を先にしましょうとなり、二泊三日で一旦退院。

血液サラサラの薬と、週一で鉄剤を点滴される。


そして昨日から再度入院、本日漸く、改めて手術の日取りとなりました。

もう術前点滴が入り始めてます。


ただ、血栓の薬を飲んでいた為、背中からの麻酔兼痛み止め注射は、下半身麻痺のリスクがあるので出来ないとの事。

元の全身麻酔は問題ないけども、痛み止めは寝た後にお腹に注射と、点滴から入れてもらえるらしいです。

効果は若干下がるかもと言われ、少し不安…。

かなりの範囲を切る予定らしいんで、術後痛みでキレ散らかしてる予感…。


まぁ、なんにせよ、寝て起きたら全部終わってると良いなぁ…。

子宮と卵管摘出は確定、卵巣は無事なら残すけど、ダメな場合、片方残して切除、両方ダメな場合は全摘出に。

そして、悪性だった場合…抗がん剤治療が始まる…。

何もないと良いなぁー。


では、一旦おやすみなさい。まだ少し時間あるけど。