本日、夜中の3時に読み終わりました
そして3時間後の6時代には起きなくてはいけないという地獄のような月曜日のスタートでした。
それはさておき、『黄色い家』はかなりサスペンス度の高い小説でした。
寝る前にこの本を読んでいるとアドレナリンが出まくり眠れなくなる事がありました。
ジェットコースター並みに心臓がドキドキする場面があります!そこが最高に読みごたえあります。
それと、X JAPANの事について熱く語る部分が出てくるのですが、そこにとても感動し気がつくと読みながら泣いていました。
私はXのファンではないけれど、学生の頃にXが大好きだった子達の事を思い出しました。
なぜ彼女たちがXにどハマりし世界中にXのファンがいるのかが何となくわかった気がしました。
そして、この本は私を別世界に連れて行ってくれました。
あまりにも身近な「お金」という存在を別の視点から考えるきっかけになりました。
この本を読んでいる間、「お金」について色々考えて、自分が改めてお金について知らなすぎたなと反省しました。
お金について知らない自分が怖くなりました。
そういうわけで、今後はお金ときちんと向き合って誠実なお付き合いができるように努めようと思いました。
非日常を味わえる1冊でした
面白かったです!