天王山の初戦、虎キラーの床田に対し、最高のゲームでした
なんと言っても、村上頌樹投手の好投でしたね。
短なる好投では無く、1失点したものの、強敵の広島打線を封じた完璧な内容でした。
今シーズン、一番の出来では無かったかと思いました
それに対し攻撃面では、アイブラック兄弟の1発攻勢が見事に的中しましたね
宿敵の床田からの連打は厳しいので、この2本の意表を突いたアベック弾が、グッと阪神の勝利を引き寄せました。
相変わらず、森下翔太選手のスウィングはシャープだし、なんと言っても、スタメンを外されたり打順を下げられたりした佐藤輝明選手が、ココ最近のゲームで効果的な得点に貢献してます。
佐藤輝明選手の打点が、なんと知らないうちに大山悠輔選手の65を抜いてチーム1になり、セ・リーグでも第4位の72となりました。
もうひとつ嬉しいことは、先のデッドボールで大事を取って、中日2連戦だけ休養していた近本光司選手が復帰し、ヒットも出て好守備もあり、1塁からの長駆ホームインの猛走塁も見せてくれて、一安心でしたね
あとは、安定感抜群の岩崎優投手が締めてくれました。
危なげ無しで、簡単に三者凡退でした。
なんか、村上頌樹投手と同じような、コントロールの良さと球のキレがあるので、スピード以上に速く感じますね
本当に、この初戦勝利はタイガースと取って大きかったです。
好ゲームで、内容も申し分なかったです。
広島に対しても、大きなダメージを与える事が出来ましたね