ポールマッカートニーが作った屈指のラブ・バラードですが、当時のプロデュ―サー、フィル・スペクターが、過剰なオーケストラの演出で当時、もめた曲です。このアレンジに対して“未練”があったのでしょう、ソロになってからも2度新たにレコーディングしてます。
ここでは、コアーズの演奏をお聞き下さい。バイオリンとアコースティクギターのシンプルなコンビネーションが素敵ですね。

この曲は、のちの財津和夫や小田和正に影響を与えました。ちなみにチューリップの「青春の影」はこの曲をモチーフにしてます。

しかし、コアーズはどうして解散したのでしょうか?