『かんそ~、はじめます!ムニャムニャ~』
僕が初めて好きになったラブコメであり、たぶん、多くの人が好きな作品『ユー・ガット・メール』
この作品の魅力はなんと言ってもメグメグこと、メグ・ライアンでしょう!
『あたしのことね!』
このメグメグの動きとか、リアクションとか、しぐさが、"いちいち"とってもカワイイのです!
パソコンをいじりながらの独り言をするメグメグとか、
ジョーにちょっかいを出された時のリアクションとか、
キャビアをごっそりと取ってしまうジョーに対する怒る姿さえもカワイイのです!
特に僕がこの作品で最高にキュンとするシーンは、スーパーマーケットでキャスリーンが嫌なヤツ・ジョーと偶然出会ってしまい、そのジョーに見つからないように隠れるシーンです!
(画像がなかったんだけど、このスーパーマーケットのシーンでカートを押しながら隠れるメグメグのカワイイ姿がたまりません!)
(結局、ジョーに見つかんだけど、そのあとのレジの人とのやり取りが最高にウケる!)
とにかく、主演のメグメグの魅力たっぷりな作品で、男女ともにオススメの作品なんです!
『わたし、ラブコメの女王なのよ!』と、メグメグ・スマイル全開のメグメグ!
この映画が公開された90年代は、メグメグの絶頂期だったかと思います!
トム・クルーズ主演で、軍隊モノ映画の名作『トップガン』での印象的な存在感で注目されたメグメグは、
(メグメグも若いし、トムも若い!)
1989年公開のビリー・クリスタルと共演した『恋人たちの予感』は大ヒットし、メグメグの人気を決定づけます!
(なんか、若い!そして、キュート!)
そして、あれですよ!
あれ、あれ!
『めぐり逢えたら』ですよ!
1993年に公開されたこの作品で、メグメグはトム・ハンクスと共演します!
この作品はラブストーリー映画の傑作として有名で、その監督&脚本を担当したのがノーラ・エフロンで、
(この人がノーラ・エフロン)
そのノーラ・エフロンがふたたび監督&脚本を担当し、トム・ハンクス&メグメグがふたたび共演したのが『ユー・ガット・メール』なんですねぇ~!
ノーラ・エフロン&トム・ハンクス&メグ・ライアンの強力3トップです!
だから、面白いこと、間違いありません!
『間違いないっ!』と、川越シェフもオススメです!(かも?)
そんなラブコメで絶対的な人気を獲得したメグメグは『ラブコメの女王』とまで呼ばれていたらしいです!
僕もそんな風なイメージを持っていたんだけども、実際に彼女の出演作リストを見ると、『女王』と呼ばれるほど、たくさんの傑作に出ている感じではないと気づきました!
傑作の数は少ないものの、傑作での彼女のインパクトがデカイから『女王』というイメージがついたのかもしれません!
ていうか、ここまで語っておきながら、僕は彼女の出演作のなかで『ユーガットメール』しか見ていないのです!
見てないのにいろいろと語っていたのです!
ごめんなさいね!
あはははは!
『私の出演作を見てないなんて、ヒクわ~!』のメグメグ!
んで、今知ったんだけど、そんな彼女は出演作品選びで失敗したことも多いらしいです!
例えば、『ゴースト/ニューヨークの幻』や、
(デミ・ムーアが主演した、恋愛映画の名作です!ドロドロになりながら、ろくろを回す映画です!)
『プリティ・ウーマン』、
(こちらも恋愛映画として名作ですね!この作品は主演のジュリア・ロバーツの出世作となりました!)
『羊たちの沈黙』ですね!
(サスペンスの傑作中の傑作!女捜査官クラリスを演じたジョディ・フォスターはアカデミー賞を受賞するほどの好演技!)
これら名作の出演オファーを断っていたメグメグ!
どの作品も名作で、メグメグが出演していたらどんな作品になっていたでしょうね?
『私が出た作品が1番よ!』
そんな90年代を『女王』として過ごしたメグメグですが、その後はパッとせず、また、ラブコメ役者から演技派役者への転向をねらった作品『イン・ザ・カット』で完全に失敗してしまい、その名を聞くことがなくなってしまいました!
(メグメグがついに脱いだ!な作品らしいです!この作品でメグメグは終わってしまいま
した(泣))
ていうか、結婚してたメグメグが2000年公開作品『プルーフ・オブ・ライフ』で共演したラッセル・クロウと不倫関係になっちゃったのが人気が落ちる決定打だったよね~!
(実生活でもこんな風に逃げ出すことになった2人)
その後、メグメグは離婚するわけだけど、ラブコメ女優という『幸せ』を売りにするような人が不倫しちゃうとイメージガタ落ちなんだよなぁ~!
そんなわけで、メグ・ライアンはふたたび映画界に戻ってくるのでしょうか?
戻ってこないな、たぶん
『戻らないわ!プンプン!』と、鬼になっちゃったメグメグ!
再婚し、中国人の子供を養子にむかえたメグメグも現在51歳におなりになりました!
もうスクリーンでの彼女は見られないのか?
『俺はまだまだスクリーンで見られるぜ!』とトム・ハンクス!
そして『ユーガットメール』でもう一人の主役を演じたトム・ハンクス
もともとコメディアンだった彼は、主人公の子供が朝起きると身体が大人になっていた映画『ビッグ』や、
『人生はチョコレート箱みたいなもの。開けてみないとわからないよ』な、主人公のユーモアあふれる人生を描いたスーパー名作『フォレスト・ガンプ』など、
ちょっとコミカルな演技、ユーモアな役柄を演じさせたら天下一品ですね!
そんな彼の天下一品ぶりが『ユーガットメール』では、わんさか見れるのです!
ブーブーに乗るハンクス!
キャビアを根こそぎとるハンクス!
メグメグの裏でボケて、怒られるハンクス!
そして変なしぐさで、楽しそうにメールでやりとりする演技が最高のハンクス!
そんな、メグメグを引き立たせるような、嫌なヤツを絶妙に演じたトム・ハンクス!
良かったですよ~!
(ちなみに、『ユーガットメール』は1940年に製作された映画『街角/桃色の店』のリメイク作品でもあります!こちらも面白そうなので、気になった方はぜひご覧ください!)
そんなわけでご紹介した『ユー・ガット・メール』
見ず知らずの男女が手紙のやりとりで恋をするというオシャレ映画『街角/桃色の店』を、現代風に『手紙』を『メール』に変えてリメイクした作品です!
時代を越えても人々が面白いと思うことは一緒なんですねぇ~!
メグメグ『一緒なのよ~!』
そして、メグ・ライアンという、90年代に君臨した『ラブコメの女王』のカワイさも時代を越えて愛されています!
あのメグメグのアヒル口のスマイルを思い出しながら、今回のレビューを終わりたいと思います!
(フォーエヴァー、メグメグ・スマイル!)
そんじゃあ、また次回の映画レビューでお会いしましょう!
さようなら~!
おしまい
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