念願がついに叶った![]()
県境近くの山村部だ。
1番近いスーパーマーケットまで十数キロ。
都会はまだ暑いだなんて異常気象だかなんだか知らないがこの地域ではもう朝晩の外気温は一桁で寒い。
11月中旬であったが転居翌日に灯油を購入した。
移動手段は古い650ccのオートバイしかないが、陽が暮れた中を買い物にいく必要があって走る道路に設置された温度計は2℃だったのは先週の寒波の時。
しかも雨に降られてしまった。
それでも移住して良かったと思っている。
余計なものがない。
住みづらい環境だからこそ知恵をしぼり生き抜く工夫が必要となる。
陽の光を利用しない手はない。
お日様が登って来たら起きて活動を始め、陽が暮れたら寝る準備をする。
時計の音と、流して聴いている音楽以外は自然の音しか聞こえない。
夜中に表へ出てみると月の光がこんなにも眩しかった⁈と気付かされたのは生まれて初めての体験だ。
ストーブがこんなにもありがたいと感じることも。
仕事は来月から始めるつもりで今は薪ストーブの煙突設置の準備をしている。
生きている(生かされている)
と実感している。
自然の世界の素晴らしさにワクワクは止まらない。
楽なことは何もないが、私にとってここはとても心地が良い。
幸せを感じている。
今を生きてます!!
今日も良かった、ありがとう。
感謝、感謝。




