テープ読みのデイトレ日誌 -2ページ目

テープ読みのデイトレ日誌

2023年12月からデイトレ開始も、いまだに試行錯誤の日々。2024年4月よりXでの記録からブログ中心に記録を開始。特にトレードの気づきについて記録する。現在、歩み値に比重をおいてのトレード試行。

本日のトレード結果は、超微益。前場は返済予約±5tickの設定で歩み値中心でエントリし、4000円ぐらいマイナス。後場は損切を自分で判断してのトレード実施して、プラスになる。ここのところ、後場だけ見ればプラスが続いているのは、何かしらの理由があるか。心当たりとしては後場の方が値動きがまったりとしているので、しっかりと考えてエントリしているのかもしれない。前場は慌てている!?

明日は前場より、利益側は返済予約を入れて、損切側は都度判断で試行してみる。

数字的には勝率はともかく、リスクリワードは良い結果、返済予約を入れているので当たり前ではあるが。

とにかく勝率を上げる努力を継続する。

 

振り返りのためにトレード動画を前場の寄り付きから40分ぐらい取得してみた。見返してあらためて反省してみる。

ただ、パソコンへの負荷が大きく、トレードシステムの動きに影響しているようでもあるので、継続するかは要検討。

 

 

【振り返り用動画】

 

 

 

 

 

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今週のトレードルール、主な変更点は、時間軸をスキャルピングとし、返済予約を5tickほどで設定、エントリ精度を上げることに重して試行する。

 

【時間軸】デイトレ、時間が長いほど最初のシナリオと合致しなくなるので、長くても10分程度を目安に試行する。歩み値で流れ変わることを確認したらエグジットルールに従い、即【見切る】ことが肝要。スキャルピングとする。返済予約を5tickほど入れておき、益出し、損切を予約しておく。想定と違う動きで、間に合えば損切ラインを引き上げる。

【トレード戦略】ライントレード中心とし、エントリ・エグジットは歩み値・板で判断する。

【トレード環境】

 ライントレード戦略用チャート:SBI HYPER SBI2

 発注:松井証券 ネットストック・ハイスピード

 

【トレードルール】

1 相場が、買いなのか売りなのかの見極め(8:30~9:00のルーチンワーク)

① 日経やTOPIX指数など相場を確認

② 個別株のニュース、寄り、セクタートレンド、日足、上位足で相場観を見極める

③ その日の売り買いの重み付けを考える

 

2 チャートにてオープンレンジ(15分)やサポート・レジスタンスライン(VWAP、PIVOT、最高値・最安値、戻り高値・安値、前日終値、30移動平均線)と現価格の位置関係を確認。

① ライン近くであれば、歩み値の支配に沿った方向にエントリする(ブレイクなのか、逆張りなのかの判断)

② ライントレード以外のエントリはしない 以外の位置では、歩み値の勢いを確認して、向かうラインまで10tick以上間所でエントリする。例えば高値ラインに向かっているときは、高値から10tick下でエントリする。

③ チャートのメインは15分足5分足のローソク足、もしくは平均足。上位足に1時間足日足のローソク足を表示。

④ テクニカルは単純移動平均線(10,30)と出来高を表示。単純移動平均は30での反発、ブレイクを確認。またGC、DCはエントリの参考とする。出来高はトレンドが出来高を伴っているか、否かでだまし上げを判断する。

 

3 歩み値の買い売りの支配権の偏りを見極めて、エントリとエグジット判断する。ただし、突発的な大きな売り、買いのシグナル(③ 歩み値のサイズ)は、大口が逆である可能性もあるので、そのほかの動きも考慮して判断する。

① 歩み値の面積偏り(青赤面積)、8割をめどにエントリ

② 歩み値のスピード(トレンド発生時の方向・早さに付いていく)

③ 歩み値のサイズ (大口がエントリ、のろしを上げたか?)

④ 大口歩み値の結果(直後に中小口も追随しているか)

⑤ 大口の存在(大口が戦略的に介入しているか)

⑥ 大口が戦略をあきらめていないか(大口のエグジット)

 

4 ORB戦略の時間帯(9時15分から10時頃)では、オープンレンジラインと歩み値の支配傾向を重点的に確認する

①    レンジは、15分足とする。10分を過ぎたところから、勢いを確認してブレイクしそうな銘柄でセットアップする

②    ブレイクを確認し、歩み値で大口の支配が一致していれば、エントリする。

③    ブレイクはすぐに利がのらなければ、だましと判断し、即損切する。逆に大口を確認したら、ドテンを試行する。

 

5 エントリ・エグジット

①    エントリのロットは、(投資資金の1%)÷ ATR を1ユニット(1ロット)とする。投資資金100万円のときは、許容損失1万円、ATRが100円の銘柄では100株が1ユニットとなる。

② エントリ後すぐに10tickほどの位置に指値注文を仮に入れる。エントリ直後、利確ポイント(ライン位置など)を詳細に確認したら、指値を利確ポイントに動かす。の時に返済予約で5tickほど指値を入れておく。

③ エントリ直後に歩み値の支配が想定と違った場合は、指値を動かし即エグジットする(逆方向に大口エントリ、大きな狼煙が上がった時)。損切は1回のトレードで取り返せる金額以内とする。返済予約以下とする。

④ 歩み値に勢いがあるときには増し玉エントリをする。同時に指値も追加で入れなおす。

④ 10tick以上利確の可能性があるときにエントリする。レジスタンスラインが10tick以内にある時には、その方向にエントリしない。

⑤ 想定と違う動きで、損切ラインから建値付近に戻ってきたら、指値を動かしエグジットする。エグジット後にエントリする状態であれば、再度エントリする。

⑦ ナンピンはしない。

 

6 その他

ルール14 前場3分と後場5分は見とする。特に昼休みにイベントがあった場合は、見に徹する。

ルール15 戦略に合う状況がなければ、見に徹する。株は買わなくていい時に買わないことが大切。トレードの肝は待つこと。個人トレーダーは、チャンスが訪れるまでじっと待つことができる。ゲリラトレード【待つこと】に徹する。

ルール16 トレード銘柄は.TICK回数各市場20位全市場50位と出来高急騰各市場10位、出来高100万以上時価総額50,000億円以下、呼び値が0.5~1円、価格1000円~5000円で抽出、日足ATRは80以上とするが、トレード実績ある銘柄についてはATR50円以上でも抽出。おおよそ16銘柄ほどとするが、抽出した銘柄が多くなった場合、ATRを引き上げて絞り込む。

当日は1~3銘柄でトレードする。

更に今週は、東証P、Sのティック回数上位50位まで、ATR200以上、呼び値1円を抽出して試行する。

ルール17 HYPER料は払わない

ルール18 前場及び後場ともに、持ち越しはしない

 

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今月も時間軸を延ばしたり、スキャルピングに戻ったりと五里霧中でさまよい、大きくマイナスを計上。そろそろ手応えが欲しい。昨日のトレードで、薄い手応えを得たので、そこを手掛かりに、あらためて精進。

と同時に、連敗を止めたい。

月単位でも、そろそろ、プラスにもっていかないと、つらい。

 

【5月結果】

 

 

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