DJ Cam Quartet / Diggin’

DJ Cam Quartet / Diggin

DJ Cam　パリ出身。音楽のキャリアは15年。
JAZZを理解しHIPHOPをこよなく愛する彼は、
ダンサンブルに、チルアウトに、深みに、穏やかに、ノスタルジックに、、、
JAZZとHIPHOPを自由自在に融合させAbstractからメロウなビーツまで様々な表現を作り出す。

DJ CAMとして'94年に1stアルバムをリリースし、当時はHIPHOP Abstract界からの注目が高かった彼は、
後にDJ Cam Quartet　としてジャズバンドを結成。
このバンドはDJ PremierやPete Rockなど'80年後半～'90年代のアメリカ東海岸のHIPHOPを
こよなく愛する事で、トリビュートたるものをJAZZを通して表現したく結成したとのこと。

DJ Cam Quartetとして作成した前作のアルバム「Rebirth of Cool」では、
Miles Davisの「Birth of Cool」を引用したとのこと。

そして「Diggin'」。名の通り「音を掘る」という表現がしっくりくるこのアルバムは、
「Rebirth of Cool」からの続編ともいうべき、
HIPHOPのサンプリングでも使われている名曲を彼流のJAZZ HIPHOPで表現。
HIPHOPファン、JAZZファンから敬愛される理由が分かる内容。


DJ CAM を7、8年ぶりに見かけ、彼がえらく様変わりして驚きました。
落ち着いた雰囲気はそのままですが、
しかし、こんなにオシャレになっているなんて。。
でも、DJ CAMは昔も今もJAZZの似合うお方でした。

このアルバムはカフェで女の子とオサレに聴きたいです。





※クリックすると再生し、同じ曲がループで流れます。