熊子の部屋 -58ページ目

熊子の部屋

イギリスにしばらく留学していた人間のブログ。

いまさらですが、

最近、ハリーポッターの5巻を読み終えました。

やったら分厚くて、前に読んだ3巻と4巻を重ねたよりも厚みがあるんじゃないかと思うほどでしたが、

読み終えました。


日本語版を3巻で挫折した人間ですが、

英語版なら、楽しく読めます。

自分の英語力が、ハリポタレベルなのか、と、悲しくなったりもしますが、

事実なので、しょうがない。


読み進めて、わかったのは、

この本、意外と面白い。ってこと。


はじめの3巻くらいまでは、

ゲームっぽい、軽いファンタジーという感じでしたが、

その後は、ちゃんと流れが見えてきたように思います。


5巻の最後の章は、

「第二の戦争の始まり」とかそんな感じのタイトルだったと思いますが、

なんだか、これからの現実世界を描いてくれているんではないかと、

ほんのり期待していたりします。


本は、読者の数だけ物語をつむぐと思うんですが、

私の場合、ハリポタ5巻は、大まかに、下記のようなことを物語っているように思えました。


「大きな敵がゆっくりと、静かに忍び寄っている。

誰も知らない。

誰も知りたくない。

目をそらすための材料なら、喜んで受け入れる人々に、

政府は格好のニュースばかりを持って現れる。

『敵なんかいない。平和そのものだよ』と。

しかし、信じていたものが、ある日突然崩れるように、

真実を突きつけられる日が必ず来る。

何の準備もする間を与えられなかった人たちは、

呆気にとられ、絶望するかもしれない。

これはまだ序章である。

準備をしよう、『大きな敵』が本気で、全速力で襲ってくる前に。」


・・・がはは。

結構、私の勝手な解釈が入っているけど、

まぁ、物語を読むって、こういうことよね。


J.K.ローリングさんが、何をイメージして書いたのかは、わからないけれど、

私には、世界的な金融危機とか、戦争とか、地震だとか、伝染病だとか、

その他諸々の地獄絵図的なことが起こる、と、、、


・・・起こると思ってるもんだから、

こんな風にハリポタのファンタジーがリアルに見えてしまうわけで、

ファンタジーって面白いね。

何でこういうのが、児童文学という枠にはめられるのか、

ちょっと残念だよね。


ノンフィクションの経済本だとか、政治に関する本とかより、

よっぽど本質を語るのにね。


ハリポタに限らず、児童書は面白いと思うよ。

まじめに。


・・・だ・か・ら!

何で、あれらが、児童書だと言うのか、わからん。


大人は、「目くらまし」がだーい好きだ。

もう一度、絵本とかから、始めたほうが良いようにも思うぜ。


はて、さて、

次にハリポタを読めるのは、いつになるかねぇ。

春休みかな?

あれ、時間とるんだよ。

しかも、はまると、ほかの事できなくなるから、アタシ。

馬鹿でねー。ホント困るのよね。


ほれでは皆さん、ごきげんよう。

今度、日本に帰ったら、ゲド戦記を読破したいと思っています!


熊弐世