私の家系には、何かにハマる気質の人がほとんどいない。私も例外ではなく、何でもそこそこやり、そこそこ満足できれば十分。

何かを極める、とは無縁の生き方をしていると、そこそこに思っていた。


だけど昨日母に言われてハッとした。

私は「自己分析オタク」らしい。

朝起きてから夜寝るまで、

一日中何かしらの考え事をしてしまう性分ではありますが、

…ジコブンセキオタク?


確かに自分は何のために生きているのか、とか、

もっとあの時こうしておけばよかった、とか、

今これをしておかなければ人生後悔するだろうな、とか


今考えてもしょうがない事を、10代の頃からひたすらひたすら、考えてしまう癖がある。


経済学者の成田悠介さんが言っていたのを思い出す、

ほとんどの人間はたいした人生にならない。」

そうなんだと思う。私の人生もたいしたものにはならないし、残念だけど、今も全然大したことないのです。笑


だから、私がこうやって色々と考え込んでしまうのはそんなに重要なことじゃない。

私が好きでやっていること。

でも沢山の時間を費やしてきた分、深まったかもしれない考えに、我が身が助けられることもある。


オタクって凄い。

理由なき探究心の塊。

私、「自己分析オタク」だと認めました。


寒い日にはお汁粉が無性に食べたくなる

あずき缶にお湯を足して煮ただけのお汁粉。お餅は山崎製パンの串団子を入れただけ。