渋谷でのハロウィンで、暴徒が車両をひっくり返し、その上で暴れた事件を見た。本来のハロウィンの精神から著しく逸脱した行為であることは言うまでもなく、やはり他国から商業的な利益を最優先して移入された習慣は日本に根付かない物だと再認識させられた。例年この時期にアメリカの学会に参加していると、最終日のガラパーティはハロウィンの習慣にのっとった、仮装パーティになる事もある。当然学会出席者には事前に知らされ各々の各自考えを凝らした、コスチュームでの参加をする決まりになっている。しかし、渋谷の暴徒はハロウィンの名の下ならば、何をやっても許されるとの思い込みから社会性を逸脱した行為に走ったものと考えられる。残念ながら、この様な不法行為を、皆無にすべく方策は無いが、対策は考えられる。被害で被った損害額の倍額程度の賠償をさせる事で、反面教師とさせる事である。賠償に用いた残額は、次回の健全なる運営の補助や国庫金とすべきであろう。馬鹿騒ぎのツケは大きい事を周知させる事も社会の務めだと考えている。