先日、夕方に電車に乗っていたときのこと。
私の前に一人の女性が座った。
格好はど派手だったが、眉毛がない非常に大人しい顔の女性だった。
その女性は徐に鞄から化粧道具袋を取り出し、化粧をというより、変身を始めた。
電車内は結構ゆれる。縦にも横にも。
その電車内でその女性だけ違う空間にいるかのごとく、
眉毛のラインがぶれることなく作業を行っていく。
それだけではなく、アイラインすら正確に・・・。
不器用な私なら間違いなく目に刺して悶絶しているだろう・・・。
そうこうしているうちに片目の作業が終了したようだ。
見ると、なんだか
右半分と左半分が違う顔に見えた、
ちょっと違うがイメージとしてはこんな感じ↓
うーん化粧の力はすごい・・・。
しばらくして駅に到着し、私と女性の前に男性がたった。
おぢさんは女性を見ているが、気にすることもなく作業を続行。
私の席からは見えなくなったので、しばらく本に没頭。
2駅後おぢさんが降りていったので、女性をみると、
・・・別人がいた。
否、服は同じだし、席を立っていないから同一人物に違いない。
だが、あまりに違いすぎる。
すっかり、夜のお酒を飲む店で働いている女性が目の前にいた・・・。
う~ん、女性の化粧恐るべし![]()
あの揺れる車内でここまで完成度の高い化粧ができるとは・・・。
でもまあ、ああも化粧によって違う顔になるところを見てしまうと、
やはり女性は外見でなく中身で判断しよう!
とよくわかったようなわからないような決心をした上り列車の中でした。
