11月21日(木)

 

 二日目は《舟屋》を見に行きますが、まず朝食です。

初日のホテルは規模が大きくて

大型観光バスが8台来ていました。

私たちのツアーが37名ですから、ものすごい人数になります。

「お客の人数が多いから、朝食は早めに行って並ぶといいです」

そう言われていましたが、どのくらいが早めなんでしょうね。

 食事時間の15分くらい前に行ったら、大行列でした。

私たちが並んだところで行列は30mくらい。

その後もどんどんやってきて

50mくらいになるかなと思いましたが

レストランのドアが開いて、どっと入ったから

行列はそんなに長くならなかったかも。

 

 30年くらい前に舟屋の写真を見て、機会があれば実際に見たいな。

そう思っていましたが、やっと見てきました。

《絶景遊覧③》伊根湾めぐりです。

伊根湾には舟屋があります。

舟屋とは、一階部分が海(船置き場)で

二階部分が住居スペースになっている独特な建造物です。

伊根湾にはこの舟屋が周囲5㎞にわたって230軒余りが立ち並び

国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。

そして「世界で最も美しい湾クラブ」にも加盟していますし

「日本で最も美しい村」にもなっています。

 伊根湾めぐりに行く前に説明がありました。

「カモメが寄って来るから、カモメの餌を売店で売っています」

売店を見てみると、餌は〝小袋のかっぱえびせん"でした。

桟橋で遊覧船に乗って出港すると、すぐにカモメがやってきました。

かっぱえびせんを買った人が指先にえびせんを持っていると

カモメが寄ってきて、指先からサッとえびせんを取って行きます。

 

これが舟屋です。

 

 

 

 最近は船が大型化されて舟屋に入りきれず

舟屋の前に船を係留しているところもありました。

 

 次に行ったのは経ヶ岬です。

ここは丹後半島の先端に突き出した、近畿最北端の岬です。

この岬の海岸には、柱状節理があります。

 《経ヶ岬展望台》で灯台を見ました。

海抜148mの断崖に立つ白亜の灯台です。

この灯台は1898年(明治31年)に初点灯した灯台で

国内に5基しかない第一レンズを使用した

第一等灯台に指定されています。

 この岬の沖は難所です。

昔、船がここの沖を通過するときは

お経を唱えながら通過したから経ヶ岬と言う名になったそうです。

他には柱状節理の様子が

いくつもの経巻を立ち並べたように見えるからとか。

 展望台で山にカメラを向けた人が立っていました。

山の方には何も見えません。

一体何を撮るつもりでしょうね。聞いてみようかと思っていたら

旅の仲間が質問していました。

すると、「ハヤブサを撮るんです」なるほど。

 

移動の途中

バスのドライバーさんが話しかけてきました。

今まで観光バスに乗っても、ドライバーさんは無言でした。

今回は、たまに話をされます。

話をされて、皆が拍手をすると

「恐縮ですが、手がすり減るので拍手はご遠慮ください」

これで車内は爆笑です。

たまに少しお話をされましたが、とても楽しかったです。

 

 

 

                         つづく