今夜のことなんですが、自宅アパートのトイレが詰まって流れなくなりました……。
半年前に入居したときから、流れがあんまり良くなかったんです。
でも、古い物件だし、こんなもんやろ。流れることは流れるし。
とかなんとか思って放置。
結果、数日前から急激に悪化。
管理会社に連絡したものの、来週しか行けないと言われる
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さらに悪化したので、今日の昼間に再度電話して、明日の夕方来てもらえることになる
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夜の７時を過ぎた頃、もう完全に流れない、ほぼ使えない状態になったので、３回目の電話……！！！
「今からか明日の朝早く、水道業者さんに来てもらえません！？」って頼みました。
担当の方、「営業時間外だから業者は行けないんです……」って相当困ってました。
そりゃそうだ。無茶を言っているのは重々わかっている。
でも、この時点では、わたしは結構強気で、被害者意識も強めでした。
だって、入居時から調子悪かったから。自分に非はないと思っていたから。
自宅でトイレ使えないって生活が詰むやん。
わたしは在宅勤務（＋自宅以外で仕事するの禁止）だから、トイレ使えなかったら仕事できないんです。
トイレ使えないから仕事休むなんて、嫌すぎる！！！
息子は日中はおむつじゃなくてパンツを履いているので、
「トイレ行けないからおむつでして」とか言ったら納得せずグズるかもしれないし。
もうカオスでしかない。
しばらく話した結果、担当者さんが、
「業者は行けませんが、僕だけでも今から行って現状確認します。業者じゃないので、今日中に修理は多分無理ですが」と。
え！？なんかそれはそれで悪いな（お前はどっちなんだ）。
トイレ修理って緊急性めちゃ高いので、「直すために」来てもらう分には夜間でも違和感ないんです。
でも確認のためだけにこんな遅い時間に来させるって……どうなの？カスハラじゃない！？働き方改革とかの時代の流れに逆う愚行じゃない！？って思いまして。
「来てもらうと長時間残業になっちゃいますよね。現状確認だけのために、それは悪いです」って言ったんです。
そしたら、現状確認が明日になると、その分、業者が来るのも遅れます。まして、３連休に入ると業者が休業でますますつかまらなくなるので……とのことで、「それはあかんわ、来て！！！」となりました。
そして、夜９時頃、颯爽と現れた担当者さん。
「現状確認だけさせてもらいます」と言いつつ、前のめりの雰囲気が満載で。
「ちょっといま持っている道具で直せるかやってみます」って言い出し、
20分くらい奮闘してくれました。
定時後、片道１時間半くらいかけて来てくれて、
21時過ぎにトイレと屋外の配管を行き来して修理にトライしていただき、
もう感謝しかない。
しかも、詰まった原因は、トイレに流せる系シート（おそうじシート・おしり拭きシート）かもしれないと。
あれって、溶けると思いきや、頻繁もしくは一度に大量に流すとつまりの原因になることが少なくないそうです。
わたし、頻繁でも大量でもないけど、それらのシート、流しておりました。ひょえ～（白目）。
わたしシート流してました。そのせいで詰まったのかも……と言ったら、
担当者さんは笑顔で「水の流れは入居時から悪かったそうですから、ご入居される前から長年かけて溜まって詰まったのかもしれないです」と。
めっちゃ性格ええやん（白目）。
わたしが逆の立場だったら、「そやで～、気ぃつけやぁ～」くらい言うてしまいそうや。
修理してもらってる間、息子と寝室でおしゃべりしながら待機していたら、
「ジャー」とトイレがフツーに流れる音が聞こえました……！！！！！
あの音にこんなに感動するときが来るなんて。
担当者さんがトイレから出て来て、「流れました！多分直りました。明日、再度確認しに来ます」とニコニコ。
息子にも、「ばいばい」と笑顔で挨拶して、帰っていかれました。
めっちゃシゴデキやん……。
今回の教訓は、以下です！
◎流せる系シートは、もう流さない……！流したいけど流さない！
◎水回りで不具合があったら、放置せずにすぐに修理依頼！
◎トイレ大事！（お風呂は最悪スパとか実家に入りに行けるけど、トイレは何ともならん）
◎管理会社のお仕事って尊い……
◎ただし、前任の担当者は死ぬほどポンコツだった。
同じ会社・職種でも人によって仕事のクオリティってこんなに違うんやな……。
◎わたしもクオリティ高い仕事をして人の役に立ちたい！
学びの多い日でした。
担当者さん、ありがとうございました。