発表から
すっかり遅くなりましたが

私の気持ちが落ち着いたので(笑)

村元哉中・高橋大輔組の現役引退について書きたいと思います。

何はさておき
お疲れ様!ですね!!




ひとくちにDファンといっても
いろんな考えがあるので

この知らせには人それぞれ
様々な反応があったでしょうが

私に限って言えばですね
競技アイスダンス応援派だったので

正直ちょっと…いやかなりガッカリしてしまいました。

来季の競技会への期待が一気に萎みっっ…(;´Д⊂)

油断?は禁物と思いつつ
ウッカリ来季のプログラムなんか想像しちゃってたもんだからさ…
うん…先走っちゃってごめん(遠い目)

いや待て
引退しても彼のスケートは観られるだろうし(かなだいペアも)

現役が過酷といっても
エンターテイナーだって
ベストパフォーマンスにはタイムリミットがある

ならばやりたいことは早くやってしまった方がいいに決まってる。

ですよね!

私だって私だって

Dさんの才能は
採点という窮屈な枠組みになど収まりきらないと
シングル時代から思っていたわよ。

ただ世の中

「あえて」縛りだとか面倒の中に
我が身を置く人って意外と多いもの。

がんじがらめ、からの創意工夫や試行錯誤こそ醍醐味という…そんなタイプ。

そしてDさんって
なんだかんだ勝負の世界が好きそうだから

もう少し続けてくれるんじゃないかなあ?と期待していたのです。

保守的な競技アイスダンスの世界で
一体どこまで行けるのか(順位のみならず)、もっと見たかったの…


とはいえ

確かに今シーズン終盤
伏線回収が過ぎた感があったよね…


さいたまスーパーアリーナでは
2014年の忘れ物を取りに行き




現役ラストダンスの舞台は

2007年ワールドで銀メダルに輝いた東京体育館。



しかも同じ「オペラ座の怪人」






傍らには歌子先生。




今回は涙のオマケつき。



↑この画像は公式練習のだけど


(歌子の目に涙、がわたし的一番の引退フラグだったような……)


もうね、出来すぎだったんだよッッ!!!


…故意にお膳立てしようとしても

ここまでうまくいきやしないよ、みたいなマンガ的フィナーレ。

明らかに「第○部・完」の文字が浮かんだよね…

うーん
ここまで綺麗に終わると次のストーリー展開が難しくなるね
大丈夫かしらー、と思いつつ

ま、すぐにハラハラドキドキの新章スタートするよねー

だって彼は「高橋大輔」だから。

なんて気楽に過ごしていたのです





が。




…膝が原因ならどうしようもありません。

むしろ辞めて!すぐ辞めて!!←情緒不安定

トップアスリートともなれば満身創痍が通常運転

公表しないだけで
きっと他にも不調はあるんだろう。

健康第一
身体だけは大切にして
長くパフォーマンス続けてほしいものです。

このジャニーズばりのルックス見たら
いま心身共に充実してるんだろうなあ、って印象で清々しい。




ご本人がやりきったと言うならファンとしては充分。



それにしても哉中ちゃんは思い切りましたね。

まだまだ現役アイスダンサーとしてやれそうなのに…

2人のパートナーを押し上げた人ですよ?もったいないことこの上なし。

でも、これも潔く清々しい姿。

かなだい、本当にありがとう。

ショーでの活躍も期待してます。

 



だがしかし!
未練がましい私には
こんな心残りが。

それは幻に終わった
しょーまくんとの国別対抗戦でのあれやこれや。

応援席でのツーショット…見たかった………(遠い目再び)





でもしょーまくんには
エースとして
長くチームジャパンを引っ張ってもらいたいから
どうぞご自愛ください。




このカッコいい画像見たら

昔のコレも貼りたくなった(笑)



競技って
日の丸背負ってるところがグッと来ますよね。

(選手たちに過度なプレッシャーは感じてほしくないけれど)



濃密な3シーズン…
人とはいくつになってもここまで成長できるのかと驚かされ
励まされた日々でありました。

まあ高橋大輔は天才なので!
自分と違いすぎて参考にはあまりなりませんが!!←つらい


そう、彼は規格外の人。 

思い起こせばワールドの後
ジャッジからかけられた

「アイスダンサーになったね」

という言葉。

ご本人は素直に賛辞として喜んでいたけれど

考えてみれば「アイスダンサー」だの「シングルスケーター」だの

陸だの氷上だの

その手の固定観念は
高橋大輔の本領ではないのかもしれませんね。



現役を退いても

彼のストーリーはまだまだ続きます。

さあ!

「次へ、踏み出そう。」ですね☆








幸運を祈る!!!