新年度が始まってはや6日。(もう6日なのか!)

 

大きな変化から細かい変更に至るまであれこれ忙しい季節

 

皆さま元気にお過ごしでしょうか。

 

 

私はといえば

 

デーリンZERO卒業に思いのほか残念な気持ちを引きずりつつ

 

 

 

 

(だってだってやっぱり、スーツ姿のカッチリ系イケメンを月イチ拝めるっていうのは贅沢なことでしたもの…

 

案の定というかなんというか

ZERO終わった途端にアグレッシブゥゥー!Σ(゚д゚;)な髪色に染めちゃったしい…

 

テディ妻は常日頃、さりげなく黒髪好きアピールに抜かりなかったつもりでいましたのに、聞こえなかったのかすぃら。

 

ええもちろんヘアスタイルなんてデーリンの自由ですけどおまけに似合っちゃってるから何も言えないけどええそうだけど)←千々に乱るる我がココロ

 

 

 

卒業も悪くはないよねっ…

 

など春空を見上げる毎日でした。なんちゃって。

 

 

 

だってあのコーナーの取材は

 

下準備から何からかなり時間も労力もかかっていたはず。

 

 

 

何せご本人は自分の手抜きを許せない性格だから

 

熊「多忙を極めるなか大変だぁ大丈夫かな…」

 

なんて要らぬ心配までこちとらしちゃってた訳ですよ。


そのへん考えれば、パフォーマーとしての身体が動くうちは

 

テレビのお仕事もいいけれど

スケートやダンス関係により力を入れてほしいという思いもまた

強かったのは確か。

 

 

 

この2年もの間、普通ならなかなか出来ない

得がたい経験を積めたことですし

 

 

 

(少佐カッコイイ!)

 

 

 

 

(ごきげんファントム♪)

 

 


 

(ひい!!!)

 

 

 

それらは感受性の強い彼にとって

かけがえのない宝となったはずであり…

 

 

長々書きましたがまあね

卒業おめでとうございます!ということでございますよ!(笑)

 

 

ZEROの皆さまにも

2年間あたたかく見守ってくださり~

 

 

 

妻として感謝の念にたえません、はい。

 

 

 

 

…それはともかくとしてSPOTLIGHTって

 

撮れ高の割にずいぶんカットしてあるはずですよね…?

 

カット部分込みのロングバージョンを観たいものだわ。

 

とりわけインパクトも絵ヅラも最強だったブルーインパルスとか

 

 

 

 

個人的には熊川さん回もカットシーンすごく見たい。

 

 

 

 

いろいろ興味深かったなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

(SPOTLIGHTか…

 

なにもかも皆…なつかしい……)←沖田艦長ふうでお願いします

 

 

 

日々は過ぎ、季節はめぐり

 

めぐりゆく。

 

 

 

 

d1sk_t桜ちったね。
新しいスタート。
頑張りましょう!

 

 

 

 

 

うんデーリンドキドキテディ頑張りゅドキドキドキドキウフフ(///∇//)

 

 

 

どこか後ろ髪引かれるようなほろ苦さと、未来への期待

 

これぞ卒業って感じよネ。

 

「ぼくマン」も最終回だったけど

 

惜しまれつつ終わるのも花。…かな?(笑)

 

折しも今日は花散らしの雨。

 

散り際の桜の

 

ピンク緑が入り混じった、まだら模様の木が暑苦しく見えて私は苦手なもので

 

今はすでに、潔く花びらが散った後の

 

目にもまぶしい新緑したたる季節を待っています。

 

 

 

(余談ですがこの間食べた、ピンク緑入り混じり春色ケーキは綺麗で美味しかった)

 

 

 

 

 

 

 

さーて!

 

最後のSPOTLIGHTが来ましたよ~

 

http://www.ntv.co.jp/zero/spotlight/2018/03/post-16.html

 

 

2018年3月29日

最新作『未来のミライ』を制作する細田守監督の"こだわり"とは?

 

最後のSPOTLIGHTで大好きな細田監督を
取材する事ができました。私が訪ねたのは
アニメーション映画制作会社『スタジオ地図』。

2006年公開 映画『時をかける少女』
2009年公開 映画『サマーウォーズ』
2012年公開 映画『おおかみこどもの雨と雪』
2015年公開 映画『バケモノの子』
これら4作品はすべて日本アカデミー賞
最優秀アニメーション作品賞を受賞しています。

制作現場では今年の夏公開する映画
『未来のミライ』の制作が佳境に入っていました。
最新作は主人公の4歳の男の子"くんちゃん"が
未来からやってきた妹の"ミライちゃん"に出会い
不思議な冒険をするストーリー。
映画「未来のミライ」7月20日公開 ©2018 スタジオ地図

映画で多くの人を魅了してきた細田作品は
どのように生み出されるのでしょうか?
作業デスクで新作の原画のチェックをしていた細田監督。
特別に触らせて頂きましたが、あまりの緊張に
うまくめくることができませんでした。

アニメーション映画は"絵コンテ"
いわば 映画の"設計図"を基にして作られます。

アニメーターがキャラクターの動きを
美術スタッフが背景を担当し映像ができる
アニメーション映画。
細田監督はどちらも手描きにこだわっています。

■細田監督
「紙に鉛筆で描くと、よりその絵のうまさが
直接見ている人たちに伝わる。例えば名画を
目の前で見たのと近いような感じ」



私も原画のトレス作業をさせて頂きましたが
写すだけでも手描きはやはり大変でした。
手書きの原画はパソコンへ取り込み配色。
色彩設計にもこだわりが...。

■細田監督
「肌寒い感じを出したいなって
ノーマルだと暖かすぎるので...」                           



色彩設計では、寒さを表現するために
あえて肌や目の色などを薄く調整。
調整前と比べると人物の色合いが
全体的に淡い仕上がりに...。
さらに細田監督ならではの驚きの表現がありました。
それは..."キャラクターの影"。

通常アニメーションではキャラクターの立体感を表すため
顔や洋服に影を描きますが細田作品には"影"が無いのです。

■細田監督
「アニメーション映画を作るのに影を入れない人は
すごく少ない。俺くらいかな。
4歳の男の子とか子供をどう描くかっていうのが大事で 
表面的に描くだけじゃなくて"本質的に描きたい"と
思うのです。影とか複雑に描く事に惑わされず
もっと"そのものを描きたい"。影を無くしてむしろその分の
労力を違う所に使おうっていうような考えから始めた。
もう20年近くになります」

初めて見た雪を不思議そうに見つめる"くんちゃん"。
人物に影を入れるのでは無く躍動感あふれる表情と背景で
キャラクターの内面を映し出す表現力が人々を
魅了しています。


これまで様々な家族の形を描いてきた細田監督。

■細田監督
「今、いろいろ未来について考える意義って
たくさんあると思う。未来ってそんなに明るくないかも
しれない出来事を僕は知っているけど、
子供たちがもっとそういうマイナス要因を打ち砕いてさ
全然新しい未来を切り開いて欲しいって思うわけですよ。
そういう子供を励ますような事が
(作品で)出来たらいいですよね。」

映画を見ているだけでは気づかない細田監督の
"こだわり"があるからこそ登場人物に感情移入できる
作品の魅力につながっていると感じました。