平昌五輪、女子シングルが終了しました!
良い演技が多く見られましたね。
衣装も
女子のものはキラキラしていたり
秀逸デザインがあったりで目にも楽しい(^∇^)
選手の皆さんお疲れ様でした、表彰台の皆さんおめでとうございます!
(美しい並び。女子は華やかで可愛い)
総合順位
フリー順位
上位6名のプロトコル
詳細はこちらへ↓
http://www.isuresults.com/results/season1718/owg2018/
まず私は最初にね
ケイトリンに謝りたいっっっ。
結果だけを先にネットニュースで知った時
「なんだよなんだよう
結局シナリオ通りかよっ!(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!」
となり、さらに
「どうせケイトリンふたつくらいはミスったんでしょ?それくらいなら救済してもらえるもんね」
なんて嫌なことまで考えたわー。
でも録画を観て猛省いたしました。
ねえケイトリン本当にごめんなさい
私を許して。
あなたがフリーでここまでやるとは想像していなかったの…
いつもミスしがちなのに(←まだ言う。猛省とはいったい何だったのか)
五輪の大舞台で最小限のミスにとどめたのは凄い…
ジャンプには迫力と勢いがあったし、たいへん良い演技でありました。
知子ちゃんがケイトリンに勝つには(※つまり女子表彰台にはなるべく白人選手を乗せたいという意向を覆すには)
ノーミス完璧演技が絶対条件であり
更にはケイトリンが崩れることが大前提だった以上
(ひとつやふたつくらいのミスではSPでの貯金もあるし無理だったはず、多分)
もう仕方ないやね、というかケイトリン良かったねおめでとう!
って感じよ。
(ひそかにミスを期待してしまったのはナイショの話☆
やはり人の失敗を願うものではありません)
彼女も怪我に苦しんでいた時期があったのに、それを乗り越えよく頑張りましたよね。
銅メダルおめでとうございます!
ケイトリン今回は団体でも金メダルだし、ソチでも団体メダルとっているし…何気にすごいね。
だけど重ね重ねごめんなさい
演技は良かったけどバレエ風味プログラムは
あなたの個性に合っていないとやっぱり思うの…(←猛省とはいったい以下略)
金メダルはザギトワちゃん!
勢いそのまま獲得したって感じでしたね。
団体戦より緊張していたように見えたけど
コンビネーションジャンプの失敗をきっちりリカバリしたり…
練習を積み重ねた成果が垣間見えました、能力が高いですね。
メドベちゃんはね…
私ってばつねづね彼女の演技が好きではないと思ってるんだけど
今回はなんといいますか…
演技後に感極まった表情を目にしたら
おばちゃんウッカリもらい泣きしそうになりまして…(ノ_<)
絶対女王と呼ばれ、五輪金メダルの最有力候補と見なされていたのに
大事な時期に怪我をして思うように練習できず…
格付けが大切なこの競技において
ロシア選手権を棄権、更には直前のヨーロッパ選手権で後輩に負けた状態で五輪に臨むのは
きっと怖かっただろうなと思うんですよね。
(国内での格付けを下げない為に、国内選手権スルーするエースだってごくごく、本っっっ当~に、ごく稀にいるというのに。
それだけフィギュアスケート競技には格付けや印象って大事なのよ…)
でも逃げない姿勢が素晴らしい。
人間、ギリギリまで追い詰められた時に真価が浮き彫りになりますね
メドベちゃんは立派です。
怪我以降の言動で、テディ市場ではメドベ株が上がりっぱなし。
まだ若いのに尊敬しますわ。でも演技好きじゃないの(←とてもしつこい私)
あ、ただ、この「アンナ・カレーニナ」に限っては割と好きかも…
去年、おそろしく久しぶりに「アンナ・カレーニナ」読み返したのは
N杯メドベちゃん演技を見た影響だし。
衣装は黒から変えちゃったのねー。
黒ってアンナに似合うイメージだったのに。(小説の話ですけど。映画は観ていない)
だけどデザインはこっちの方がいいかな。
メドベちゃんの演技…というよりむしろ
振り付けとか演出が特に好みじゃないんですよね。
フォーカスポイントがあざといというか、切り口が昼ドラテイストというか
もしくはわざわざプチ不快な要素を入れて炎上狙いで話題作る、みたいな…そうね昨今の広告業界手法のようというか。
このプログラムで言えば
そもそも少女にこの題材を選んだことが狙いすぎ、
それからラスト
列車に轢かれるところをガッツリ表現させているのが
「ひぃっ…!」ってなって、ゾッとするんだわー。
坂本ちゃんの「アメリ」
団体戦よりずっと良かったです!
やっぱり緊張は感じたけれど
この舞台であれだけやれて、6位入賞はお見事。
インタビューでも触れていたように17歳での五輪経験は
次の機会に生きて来るはず。
そして知子ちゃん!!!
素晴らしかったです~!!!(≧▽≦)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000088-dal-spo
宮原知子、自己ベストも4位「やれること全てやった」 坂本6位、金はザギトワ
2/23(金) 13:58配信
「平昌五輪・フィギュアスケート女子・FS」(23日、江陵アイスアリーナ)
SP4位の宮原知子(19)=関大=はノーミスで演技を終え、フリーで自己ベストの146・44点、合計でも自己ベストの222・38点を記録したが、4位に終わりメダル獲得はならなかった。SP5位の坂本花織(17)=シスメックス=はフリー136・53点、合計209・71点で6位だった。
金メダルはSP1位のアリーナ・ザギトワ(15)=OAR=で7本のジャンプを全て後半にまとめて成功させ合計239・57点を記録した。銀メダルは世界選手権を2連覇していたエフゲニア・メドベージェワ(OAR)、銅メダルはケイトリン・オズモンド(カナダ)。
宮原は団体戦で指摘されたジャンプの回転不足もなく、スピン、ステップですべてレベル4を獲得。取りこぼしのない演技で、「自分のやれることはすべてできたと思うので、この場に来られたことが光栄に思っていますし、凄く感謝しています」と振り返った。「ここまで来たからにはやってきたことを全て出したいと思って滑りました」と心境を語り、けがを乗り越え五輪にたどりついたことを「まわりのサポートがなければここまで来ることができなかった。結果は悔しいですけど、やれることは全てやったので、次につながると思います」と前向きに受け止めていた。
ご本人の言葉通り、やれることは全てやったと思いますよ!
直前の四大陸選手権で「自信がなくなった」と、泣いていたから
ちょまっ!ここまで来てなに言ってるの!!
強いさとこは何処に行ったのー!!!いや待て
「大丈夫!宮原さんならできる!!」
などと
松岡修造が乗り移ったような念をひそかに送っておりましたが
そんなのなくても、やっぱり彼女は強かった。
迷いがふっ切れたかのような気合いのジャンプを跳び
指先まで神経の行き届いた、丁寧で細やかな表現。
身体がよく動いており
所作が洗練されていて美しかったです。
正直、この女子トップ選手たちの中で
いちばん身体の使い方が上手かったと私は思う。
そして、彼女の今シーズンいちばんの演技になったとも。
シーズン当初に余計な心配していた微妙髪型まで可愛くなっていたし(笑)
うんホント…やれることはやりつくしましたよね。
もう少し評価されても…との思いはあるけれど
殊に五輪でのフィギュアは
事前にほぼ表彰台の顔ぶれが確定しているようなものだし…
知子ちゃんの点数が低いというよりは
勝たせたい選手の点数が高すぎる、そんなふうに私は感じる。
まぁ点数のことはもはや言うまいと思うけど
ねぇ、やっぱりカロリーナ高すぎない?
(坂本ちゃんの上にすることはないのでは。
メダル争いに隠れがちだけど、むしろこっちが気になりましたわ。
これ、もしもカロリーナがめちゃくちゃ調子よくてキレキレで
ケイトリンがめちゃくちゃ調子悪かったなら
本当に彼女に銅メダル獲らせていたかも…しれない…そんな悪寒……)
最後に。
未来ちゃん…
トリプルアクセル決めたかっただろうな。
転倒より抜けの方がもっと悔しいような気が…
未来ちゃーーーん………。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…
怪我の影響とかあるのかしら…?
ジャンプの神様のいぢわる。
でも果敢に挑み続けましたよね、お疲れ様でした!
団体戦での素晴らしい演技は
きっとずっと覚えているよ、ありがとう!
未来ちゃんは未来ちゃんだけど
トリプルアクセルを跳ぶ時、いつも真央ちゃんを思い出した。
真央ちゃんの挑戦し続ける姿を。
女子のトリプルアクセル、
とても難しい割にはそんなに点数が稼げないためコスパが悪い。
だから、現在トップを走るロシアっ娘たちは仮に跳べたとしても
試合で構成に組んでくることはまずないだろうな。
出来ることでひたすら加点を稼ぐ方が合理的だものね。
今の主流である点取りプログラム…私の好みにはあまり合わないかなー……
(ところでトゥクタミちゃんはどうしたんだろ)
思うところはいろいろあれど
とにかく無事に終わって何よりでした。
これで平昌五輪フィギュアスケートはすべて終了、
本当にお疲れ様でした!
はあ、カーリング女子が負けてしまいますた…(><;)
残念やぁ…でもでも!
3位決定戦に向けて頑張れd(@^∇゚)/ファイトッ♪