いつもの雑木林でかがみこんで植物の写真をとっていたら、
「植物が好きならいいもの見せてあげよう」と声をかけられました。
ボランティアでこの見沼の斜面林の保全をしている方でした。
道から数メートル離れたところに、なんと！(ﾉ´▽｀)ﾉ 自生しているカタクリがあったのです。
登山のとき、山中できどき見かけますが、このさいたま市の雑木林で
自生のものが見られるとは思ってもみなかったので、大感激でしたﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
蕾です。
これから、咲きそうなのが
まだ数輪ありました。
このまま、残っていって
ほしいものです。
わたしがあまりにも
喜んでいるので
「では、もっと
いいもの教えてあげましょう」
とつぎに教えてくれたのが、
これです！
知らないと、なんじゃこれ！と思うとおもいますが、ウラシマソウです。
よくぞ、こんな市街地に残っていてくれたと思いました。
まだ、これも蕾ですね。あと1週間もすれば、マムシグサのような花から
釣り糸をのばしたような状態になります。この釣り糸状態から浦島太郎を連想して
名前がつけられたのだそうです。
ちゃんと咲いたら、もう一度写真をとりたいと思います。
ということで、この日の散歩は大震災以来、久しぶりにるんるん気分でした。