八ヶ岳山麓に行くと、より自然に近いせいでしょうか。いろいろな発見や驚かされることがあります。
今回のびっくり№１は、これ！です。 Σ(ﾟдﾟ;)
おとなの男の人の親指くらいはあるでしょうか。サンダルにいつのまにか載っていました。
調べてみると、クスサン といって、栗の木なんかによくつくらしいです。
（そういえば、栗の木がある！）
町では、やたら虫を怖がる人がいるけど、山では虫がいて当たり前の生活ですから、
いちいち大騒ぎしていられません。こわごわと観察すると、けっこうきれいな色をしていますよ。
でも、かぶれるといやだから、さわりませんでしたけど…
山小屋の東から南の方は、カラマツと広葉樹の森がひろがっています。
テラスにすわってぼんやりとながめていると、緑が目にしみます。
今回も、ぼんやりすわっていると、森の中から ガサゴソ…と
だれか森の中をやってきたかなと、（このときはヒトを想定していた）その方角を見ると、
顔の額から鼻にかけて、白い線がくっきりとある動物がこちらを見ている！(@_@)
大きさは、タヌキやキツネくらいだけど、そのどちらでもない。
それは、ハクビシン でした。
あとからＳ先生に聞くと、この辺にも生息していて、畑なんか結構あらしているらしいです。
小屋のそばには、ウツボグサも咲いていました。（ちょっとピンぼけ）
そして、遠い将来、たぶん花壇になるだろうという場所をちょっと整備して
たくさんの草刈りをして、
暑いさいたまに戻ってきたのでした。
今回植えた植物は、アナベル、ヒメユリ、イカリソウ、タイム、ギボウシでした。