就活の泥沼に浸かりつつ、卒論の煮え湯を飲む。
もう自分を呪うより他ないでがす。
卒論では歌詞を扱おうと考えていて、
論文であるからには客観性が大事なわけで、
現在日本の音楽ストリームをつぶさに見てみようとしています。
しかし、私は世捨て人。
アイドルもボカロもアニソンもぱみゅぱみゅも、
うげろおえぇ～っと拒否反応が出るので忌避していた人間です。
しかしの2乗で、もろもろの事情から、
聴くだけなら聴けるようになりました、聴きたいとは思わないけど。
でも、ビュジュアルがついてくるとどうしても、ぅぅぉおえぇ～っとなってしまいます。
特に2次元モノへの拒否感がすごいです。
ボカロは素人づくりで面白い現象だとは思うのですが、
キャラクターが前面に出てくるとなんでしょうね。恐怖に近いものを感じます。
アイドルはいつか年をとって、おばさんになって、しゃれこうべになるのでしょう。
しかし、バーチャルアイドルは老けない、死なない、屁もこかないときたものです。
そんなものが今担ぎ上げられているのだから、もう日本はバーチャルから抜け出せないのかも知れない。
それが恐怖の所以でしょうか。ぞっとします。