娘が3時のおやつにビスケットを食べていたのですが、一つ分けてもらおうと思い、英語でお願いしてみました。

Give me ~.(~をちょうだい)や Can I have ~?(~をもらえる?)は、直接的でわかりやすい依頼ですね。今日は敢えて、この直接的な言い方ではなく、別の「間接的な依頼」をしてみました。
どうしたかと言うと、
ビスケットを頬張る娘に向かって、うらやましそうに I'm hungry....とつぶやいてみたのです。
そしたら、、、
期待通り! ビスケットを一つくれました~!!笑
「お腹が空いた(→そのビスケットを一つくれ!)」
を汲み取ってくれて、ありがとう~ ^^
こうした間接的な表現を汲み取れる力は、実生活でとても大事ですよね。でも残念ながら、学校でありがちな、文脈(コンテクスト)を無視した機械的な翻訳練習だけでは、なかなか育たない力だと思います。
子どもが小さいうちから、「場面・状況との結びつきの中で英語を理解していく」ことに慣れさせたいと思っています。