こんにちは!NOBU English Academyの山田ノブです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
「英会話 5つのルール」セミナー、おかげさまで第1回・第2回とも満席御礼、大変好評をいただきました!
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10/4の第1回では、「英語らしい、自然な発音」(Rule 1)についてお話しました。「英語らしく」発音するためには「3つの要素」があることをご説明し、それぞれのポイントを細かく解説・トレーニングしました。
英会話は、文字ではなく「音」でコミュニケーションする訳ですから、早い段階で英語音感をつけることが大切です。語彙や文法だけやっていてもダメですよ。正しい語彙や文法で話していても、発音や伝え方が不十分だと、決して思い通りに伝わりません。
発音は、語彙と文法と同じくらい大事。語彙・文法・発音、すべてが揃って、はじめてきちんと英会話ができます。
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10/19の第2回セミナーでは、「複雑な文を、パッと組み立てる」(Rule 2)ことについてお話しました。
英会話は、「5文型」ではなく、まずは「2文型」で捉えること。語彙は、動詞と形容詞を中心に覚えると会話力に直結する、ということ。「動詞力」を高めること。
また、どのような思考をすれば、「前置詞」「接続詞」「関係代名詞」などをもっとスムーズに使いこなし、長い複雑な文をパッと作れるようになるのか。
英語という言語の核心に迫る大切なお話をしました。
そして、後半の実習では、TOEICを素材にしたトレーニングを通じて、音読の仕方や、その効果を実感していただきました。
なお、余談になりますが、実は、この回には、英語教育界で大変活躍されている、とある方が見学でいらしていました。
僕の講義を気に入っていただけたご様子で、セミナー後、とても大きなお仕事の話をいただきました! (何だか、野球選手とかモデルがスカウトされてるような気分でした(笑))
まだ決定ではないのでどうなるかは分かりませんが、このお話をいただけたこと自体が、僕にとってはとてもエキサイティングです。自分が信じてやってきたことが、他の先生方に受け入れられるのは(しかもスゴイ方に)、純粋に嬉しいことなんですね。
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11/2に予定している第3回セミナーでは、「意見を、英語らしく論理的にまとめる」(Rule 3)をテーマにお話します。
一つの文を組み立てるとき、適当に単語を並べるのではマズイのと同じように、一つのまとまった発言をするときも、適当に文をつなげるのではダメです。
英語には、英語特有の「流れ」や「聞き手が知りたいポイント」、「掘り下げるべきポイント」があるのです。
いつも僕がレッスンやセミナーで言っていることですが、「英会話は相手が主役」です。相手が納得するような形で、文を組み立てたり、発言を展開していかなければなりません。
どうすれば、相手(=特に英語圏の人)が抵抗なく受け入れられる、説得力ある発言ができるのか。
有名スピーチや、英検面接の模範解答、TOEIC素材、僕自身が執筆した著書の英文などを使って、「意見を論理的にまとめる」「説得力ある発言をする」ためのルールを明かしたいと思います。
正直、ルールは簡単です。だけど、それを意識している人は、たぶんほとんどいないと思います。だから、スムーズにまとめられないのでしょう。
ルールが分かれば、話すときの枠組みができるので、話を展開させるのが「ラク」になります。そして、相手が知りたいことが自ずと自分の発言の中に含まれるようになるので、「説得力」がぐっと増します。
ルールを実践できるようになるために、たくさんの事例を見て、また、たくさんトレーニングをしていくしかありません。一緒に、トレーニングしましょう!
エッセンスをしっかり掴めるように、やさしい素材を使って、丁寧に、わかりやすく講義します。どうぞ、お気軽にご参加ください!
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第3回セミナーは、おかげさまで残り6席となりました。先着順となります。
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それでは、長い記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆様にお会いできることを、心より楽しみにしています!
山田ノブ