「英会話5つのルール」 アメリカで実践中! | 山田暢彦 直伝![英語って、本当はこんなに簡単]

山田暢彦 直伝![英語って、本当はこんなに簡単]

TOEIC連続満点、国連英検特A級、英検1級。
英会話コーチ・山田暢彦(やまだのぶひこ)のバイリンガル・ブログ

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。NOBU English Academy のNOBUです。

現在、私は友人の結婚式のためアメリカに来ております。

アメリカは私の母国ですが(生まれてから18歳までアメリカで過ごしました)、来るたび、とても新鮮な気持ちになります。日本人の礼儀ただしさも大好きですが、アメリカの人のフレンドリーさ、オープンさも大好きです。

それにしても、さっそくホテル、レストラン、ショップ、道ばたで色々な人と英語を話していますが、つくづく、「英会話は伝わるか、伝わらないか」だと感じています。

アジアやヨーロッパなど、いわゆる非ネイティブの方とも沢山話していますが、彼らのなかで、文法的に「正しい」英語を話しているのは、ほぼゼロです。

それでも、堂々と、大きな声で、英語を話しています。

一方で、とあるレストランで見かけた日本人の大学生風の3人組は、声をかけてきたウェイターに対して(視線をそらしながら)「Yes」「No」「Thank you」 が精一杯・・・。


きっと、彼らもこれまで学校でそれなりに英語をやってきたはずなんだけどなぁ・・・。悲しくなりました。


こういう現実を何度も見てきているから、私は「英会話 5つのルール」というメソッドを作ったのです。


「正解」「不正解」ばかりにとらわれていたら、間違えるのが怖くて堂々と話せなくなります

資格試験に慣れすぎてしまったら、「与えられる」ことに慣れすぎてしまって(解く問題を与えられる、読む英文を与えられる、話すテーマを与えられる、英訳する文を与えられる)、何もないところから「自分で考えて、英語を生み出す」という能動的な活動ができなくなってしまいます。

しかし、英会話は、間違いなく能動的な活動です。

会話で相手の話を聞くときも、積極的に話を聞いて、相づち質問などで積極的に反応していきます。Yes や I see. だけではダメです。

話すときは、自分の頭にある形のない抽象的な考えに、言葉を使って少しずつ形を与えていきます。「何を言うか(=内容)」また「どうやって言うか(語彙・文法)」の両方を考えなければならないので、頭はフル回転です。うまく表現できないと焦るので、かなりのプレッシャーです。


受験やTOEICをしばらくやっていると、「コツ」が分かってきて、妙な快感や安心感が生まれるようになると思います。「できる」ようになると、達成感や上達している気持ちが生まれてきます。

達成感はすばらしいことです。だけど一方で、実際の英会話には、正直、コツはありません

なぜなら、相手から何が来るか分からないからです。そして、「正解」もないからです。

予測不能の相手の言葉に反応して、自分で英文を作り出して行くのが、英会話です。

何が来るか分からない。だから、自分が何を話せばいいのかも、分からない。

こんな状況で「安心」なんてできませんよね(笑)

でも、それを楽しむのが英会話です

受験やTOEICという「与えられた枠」でしか英語を勉強していないと、英会話に必要なこういった能動的な気持ちやスキルはなかなか育たないのではないかと心配します。

自分で、自由自在に、相手に伝わる形で英文を作り出していけるようにならなければなりません。

NOBU English Academyが提唱する「英会話 5つのルール」は、「伝わる英語」「英語らしい英語」を話せるようになるためのメソッドです。

伝わる英語には、マニアックな文法は必要ありません。多少の文法ミスはあってもOKです。

それよりも大事なスキルがあります。

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2012年10月5日(金)から始まる私の新セミナー・シリーズでは、人気ドラマを使いながら、英会話に必要なスキル「英会話 5つのルール」を楽しく学習します。

第1回セミナーは、10月5日(金)1930~2130 @ 中目黒駅(東京)

おかげさまで、たくさんのお申し込みをいただきました。

残席は、残り8名となりましたので、ご興味のある方は、「お名前」「お電話番号」「メールアドレス」を記載の上、nobu_yamada@hotmail.com までメールをお送りください!

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以下に詳細情報がございますので、よかったらご覧になってみください。

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