皆さん、こんにちは!
前回まで、Are you hungry?やIs it raining?など、
be動詞を使った文のYes/No疑問文を見てきました。
be動詞の文の疑問文の作り方は、簡単でしたね。
ふつうのbe動詞の文は主語+be動詞の語順にするところ、
Yes/No疑問文は、主語と動詞の順番を逆に、つまり、
be動詞+主語の語順にすれば、
Yes/No疑問文を作ることができます。
「雨が降ってる」(ふつうの文)→ It is raining.
「雨降ってる?」(Yes/No疑問文)→Is it raining?
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今回は、will, can, shouldなどの助動詞を使った文で
Yes/No疑問文を作る方法を見てみたいと思います。
助動詞を使ったYes/No疑問文とは、次のような文です。
Will you hold my bag?(ちょっとこのバッグを持ってくれる?)
Will Kenji also come?(ケンジ君も来るの?)
Can I call you back later? (あとでかけ直していい?)
Can you hear me? (<電話で>聞こえる?)
Should I bring anything to the party?(パーティーに何か持っていこうか?)
Should we make a reservation?(予約はしておいた方がいいですか?)
これらの文を見て、疑問文の作り方の特徴に気がつきましたでしょうか?
そうです!be動詞の文と同じで、
助動詞で始めて、そのあとに主語をおきます!
そして、主語のあとは、動詞(原形)を続けます。
文の作り方は、いたってシンプルですね。
コツは、
<助動詞+主語>の語順を必ず守ること
主語のあとは、原形動詞を続けること
です。
ただ、理屈は分かっても、これを実際の会話で使えるようになるには、
will, can, shouldなど、
それぞれの助動詞の意味を確実に押さえる必要があります。
そして、それを使う練習をしなければなりません。
特に、
自分の日常生活の中の具体的な場面と結びつけて練習することが、
とても大切だと思います。
助動詞は、使いこなせると本当に会話の幅が広がります。
初心者を脱皮する上で、かなり重要なポイントです。
という訳で、次回以降は、
助動詞のYes/No疑問文を作るトレーニングをしていきましょう!
今日もおつかれさまでした!
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