海外でお給料を上げてもらえない本当の理由とは? | カラダは嘘をつかない

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スピリチュアル、脳科学などの視点から色々シェアします。

こんにちは。



Ki Miracle - Holistic Education Programs
ホリスティックライフコンサルタントのSunnyです ラブラブ



バンクーバーで、心理/スピリチュアルカウンセリングやマクロビオティック、陰陽五行、脳科学、心理学、スピリチュアルを取り入れた独自のメソッドで色々なワークショップを行なっています。



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今日もノリノリです。音譜


キラキラグローバル・コミュニケーション

北米で10年間人事マネージャーを経験、そして今は心理&スピリチュアルカウンセラー。

だからこそ知っている!!

☆海外でお給料を上げてもらえない
本当の理由☆


11月14日(土曜)スタート!!

ワークショップ:4回シリーズ
『グローバル・コミュニケーション』


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ワークショップを受けた後は、人生が急スピードで変わっていきますので上げ上げご注意下さい。ラブラブ



100%英語環境の中で、交渉をしたり、交渉されたりすることは、人事マネージャーとしての日課。

仕事がら、色々な相談を受けてきたのですが、
その中で一番多かったのが『お給料』と『人間関係』について。

ある日のこと、
私のスタッフの一人から相談されました。

彼はアルバイト先の時給に対して
かなり不満があるとのこと。

彼はブラジルからカナダに移民して7年目。

大学院を卒業したばかり。

趣味でヘルスクラブでズンバのインストラクターをしていました。

とってもイケメンでキュートな彼。


ズンバのインストラクターとして、とっても人気がありました。

彼のクラスを取った事があるという職場スタッフも絶賛!

彼もノリノリでクラスを教えていました。♪♪

でも。。。

こんなにクラブに貢献しているのに、
時給が低いというのが彼の悩み。

なかなか功績を認めてもらえず、
時給は2年間ずっと$15のまま据え置き。

北米ではお給料を交渉することは当たり前のこと。

彼も過去3回程時給アップの交渉。

でも、見事撃沈。

相手にもされなかったそうです。

悔しさもあり、クラブを辞めたほうがいいのかと迷っていました。

これは、海外に住んでいる日本の皆さんも経験があるかもしれないけど。。。。

外国で仕事をしていると、『仕事があるだけありがたい』、『次の仕事が見つかるか分からない』、
『自分の変わりはいくらでもいるのでは?』などと不安はつきません。

ましてや、自分自身で『私はsecond citizenだから』って、今の状況に対して妙に納得してしまっていたり。

でも、一生懸命お仕事をしていますよね。

だからこそ、功績を認めもらえると嬉しいですよね。

日本人の場合、特にアピールべたな所があるので、
海外で時給上げて下さいって交渉するのはかなり勇気がいる。

でもそれは、カナダがホームでない彼も同じ。

そこで、私はまず彼が何と言ってオーナーと
交渉したのかを聞いてみました。



彼の言葉

👇

『私はこのクラブでズンバのインストラクターを
始めて2年が経ちました。

オーナーもご存知のように、
私のクラスはとても人気があります。

今時給を$15頂いているのですが、
インストラクターとして少し低い気がしています。

時給をもう少しあげていただけないでしょうか?』


っと、こんな感じで過去2年の間で3回交渉しましたが、3回ともダメだったそうです。

言葉だけを捉えてみると、彼の意見は明確かつシンプルに伝えられていると思いませんか?

彼の英語もバッチリでした。

でも、結果が出なかった。

それは、英語が出来る=コミュニケーションが取れるとはならないからです。

私は彼の交渉の仕方を聞いて、『これでは時給はあげてもらえない』っとすぐにピン!っときました。

どこがどう悪かったのしょうか?

分かりますか?

私は彼になぜ交渉が成立しなかったのかを説明し、
『言い回し』や『ことば』が持つ力について
少しアドバイスさせていただきました。

その後、少しだけロールプレイをし、彼の気持が固まったところで、クラブのオーナーともう一度話してみたら?とススメました。

すると、彼はその場でオーナーに電話。

そうしたら、10分後には時給が$20に上がったのです!

彼は私のオフィスに走ってきて、喜びのあまりハイファイブをしてきました!



なぜ2年間交渉できなかったのが、ほんの少し言葉を
変えるだけで、交渉成立出来たのでしょうか?

問題は英語だったのでしょうか?

ですが、彼のアルバイトはズンバのインストラクター。
英語力は殆ど重視されません。

それでは、彼の交渉の仕方の
どこに問題があったのでしょうか?

実は、

交渉をするときに、英語力より
もっと大事なことがあります。

それは、出てきた言葉の裏にあることばや気持です。

ことばは自分の気持が乗っかってきます。

それが『ことたま』です。

それでは、彼は自分のことばにどんな気持を乗っけていたのか。

彼は。。。。

☆時給が低い!

☆公平に扱われていない気がする

☆外国人だから足下を見られていると思う

☆ボクのおかけで、クラスは盛況でしょ!

☆ここのバイトをキープしたい

☆時給を上げてもらえるようにプッシュしよう


という感じの気持をことばに無意識で乗っけていました。

上の彼の言い回しから、それに気づきますか?

ことばからだけでは分かりづらいと思うけど。

私はエネルギー読みだから。。。。

そんな気持をことばに乗っけては、
なかなか相手から本気で相手にしてもられないのは当たり前。

もちろんお給料もなかなか上げてはもらえません。

ことばにどんな気持を乗っけるか、
どんな言葉を使うかで結果は大~きく変わってきます。

それだけを頭に隅に置いて話しても、
相手の反応は180度変わるのです。

つまり、お金の問題では無いのです。

英語の問題でもありません。

これは日本語で日本人の上司と
交渉するときも同じこと。

自分の持つことたまのパワーに気づくと、
すべてが変わります。

ほんの少しのアドバイスで、一気に時給$5アップ!

ちょっとしたことに気づけるか、気づけないかが
大きな分かれ道です。

それでは、具体的に。。。

どんな気持をことばに乗っけてもらったのか。
どんな風に言い回しを変えてもらったのか。

気になります?

ですよね~~。

この答えは、今お伝えしたいのですが、

今週土曜日から始まる、
グローバルコミュニケーションのワークショップで。

い~ぱい実例を使ってお答えさせて頂きますね。

バンクーバー在住の皆さ~ん、
今すぐ使えるコミュニケーション上げ上げのコツをワークショップでぜひ身につけて下さいね~。

ワークショップの詳細は

👇
こちらから~~。

Sunny
晴れ晴れ