中学校の先生の掲示板と同時期に

「障害があっても普通学級」という

メーリングリストに参加しました。

 

メーリングリストとは

複数の人に同じメールを配送できる仕組で

配信するメルアドを登録しないと参加できません。

 

障害児は養護(支援)学校、養護(支援)学級に

行くのがあたりまえと思われていますが

あたりまえじゃない道を選んだ親たちが集うⅯⅬでした。

 

一人が配信したメールが参加者全員に配信され

そのメールに返信すると、全員に配信され

それについて返信すると、全員に配信され・・・

という風に、複数でチャットしてる感じ。

 

登録者は親だけでなく

学校の先生、小児科の医師もいました。

 

内容は、学校での悩み、愚痴、うれしいことなど

様々なメールのやり取りをし

いろんな考えの人がいることを知りました。

 

 

メーリングリスト内に「チャットルーム」がありました。

当時、チャットというのを知らなくて入ってみました。

 

入室した人は、何かを言い残して部屋を出る。

次に入った人も何かを書いて出てもいいし

何も書かずに出てもいい。

部屋でバッタリ会ったら、文字でおしゃべりをする。

 

MLメンバーは誰でも利用できたけど

いつも同じ人が出入りしてました。

 

このチャットルームで知り合った人も

お会いしてます。

 

家族ぐるみで1泊旅行をしたり

ある障害児の会の総会が札幌で開催されて

私も参加しました。

 

北海道北見市在住が二人いて

関東在住の母子と私と長男で

会いに行きました。

 

 

皆さん私より年上で、子どもも年上で

大変助けられました。

 

 

中学普通学級入学

高校受験・入学・卒業

高校卒業後の進路

障害年金受給

 

障がいのことだけでなく

病気の愚痴も聞いてもらいました。

 

 

MLは参加してから3年ぐらいで

配信中止になりましたが

チャットルームの人とは

今でも年に1,2回会っています。

母同士だったり、子供たち

(といってもアラサーだけど)も一緒だったり。

その人たちとは、15年以上お付き合いしています。

 

ブログに「障害児のママ友」が登場したら

この人たちのことですニコニコ