「インクルーシブ教育コーチ」ミケです。
6:22
この数字を見て
パッとすぐに1時間30分後は何時か。
わかりますか?
私が働いているくもん教室では
教室で学習する時間は
1教科30分と決まっています。
2教科なら1時間、3教科なら1時間30分
生徒が来る前に
教室で30分で学習が終わる課題を
あらかじめ考えて用意しておきます。
用意はするけれど
計画した通りになりません。
おしゃべりをしたり、ダラダラして
なかなか課題に取り掛からない子達います。
そういう子は、1教科30分過ぎてしまいます。
30分で終わるかと思ったけど
わからなかったり、気がのらなかったりで
予定通りにならない子も。
お迎えの親御さんは、時間通りに来ます。
時間通りに終わらせないと
親御さんを待たせてしまいます。
なので、時間を守ろう!
ということになりました。
一人一人、ファイルに貼ったタイムカードに
教室にきた時間を生徒に書かせます。
英語は、宿題の音読をチェックするために
教室に来たらすぐに
ファイルを私に出します。
私は出されたファイルに書いた時間を見て
1時間後、1時間半後を把握して
宿題や教室の課題の採点する順番を決めます。

この子は3教科、1時間半後に帰ります。
教室にきたのは6:22
帰るのは…ええ〜〜っと…
私のデスクにデジタル時計があります。
1時間後は、パッとすぐわかるけど
1時間半後は、ええ〜と…
頭の中でアナログ時計を思い浮かべて
針で1時間30分後を確認します。

アナログ時計ならすぐわかります(^^)
一度に5,6人の生徒の採点やら音読を聞いたり
質問に答えたりしていて
1時間半後の計算ができません。
なので、100均でアナログ時計を買いました。
次回の教室から、私のデスクは
デジタル時計ではなく
アナログ時計を置きます。
デジタル時計で1時間半後がすぐにわからない。
というのは恥ずかしい…
と思ったけど。
わからなくて
時間通りに学習を終わらせられない方が
よくないですよね。
できないことを、できないと言えずにいると
迷惑かけたくないと思っているのに
迷惑をかけてしまいます。
勇気を出して「できません!」
と言いましょう(^_^)
実は私、数字に弱いんです(^^;)
コーチング(カウンセリング)お問い合わせ
お気軽に♬