5:40、、真っ暗な朝。
ウォーキングに行けるんだけど、どうしよう暗い。
あと10分待って(いつもその位に出てる)明るくなったら出るか。


躊躇してビビっているのはイノシシ。
暗闇でイノシシに襲われたらどうしようと、、。

でもでもでも、、

はい!
こーゆー時は行く!

自らブラックを作る。陰を作る。
迷った時は挑戦する。

迷った時は運が良い方を選択する。
んー、まだ分からなかったら「先ずは行け」

ってな感じで出発。


やはり真っ暗な世界は怖い
鳥も鳴いてなくって無音。
ガサゴソ音がなったらノルディックのポールを地面に叩いて「私ここにいるから、来ないで!」とアピール笑。

今、私は一人、、。怖いけど今に集中。

その時にふと、、
「生まれてから今朝まで命があったことは奇跡であり、
今日生きれるかどうか、天に投げかけておこう」と、任せる事にした。


更に暗闇を歩いていると気づいた。
暗いからこそ、電灯や家の照明がありがたい。
車やバイクが通過しただけでも嬉しい。

そしてなんといつも人になんかほぼ会わないのに、今朝は二人も散歩している方に会い、しかもその内のお一人は方向が同じで私の目の前を歩いてくれている。

「ひゃー嬉しいな。あなたがもしイノシシに襲われたら助けるので、私が襲われたら助けてね💕」
ーと勝手に心の中で言っちゃって笑。

周りが明るくなり6時の時報が鳴ると、最初はカラスが鳴いて、そして小鳥たちが鳴き始めた。鳥たちも時報を知っているのだろうか?
私もこの時報を喜んでしまう。

結論、、怖かったけど、楽しかった。
この時間に出て良かった。
もし出かけてなかったら後悔という気持ちが出たのだから。

ブラック、陰を自ら作ると、陽のありがたさを感じたウォーキング。





ポールは二本足の役目もあるけど、私にはイノシシ除け?にもなってる相棒笑。