2023年03月24日 横浜・三渓園 | ビーデルの箱

ビーデルの箱

ビーデルはパンドラから箱を譲り受けましたとさ

3月のこの時期に、桜の満開を迎える年もめずらしく、

今朝、横浜・三渓園に行くことに決めた。

今週後半はずっと雨の予報だったのに、

朝、起きたら晴れていたから。

 

とにかく行こう、今日、満開のところ。

5分咲きから満開が、1日で動いてしまう所もあるし、

タイミングを逃してはいけない。

It's now or never...なのだ。

 

ブログ書こっかな~ も、

It's now or never...

 

感動さめやらぬうちにアップせねば、

NOW OR NEVER です … 笑

 

 

 

三渓園は、すごく簡単に言うと、

明治時代にお金持ちだった三溪さんが、古建築を移築して集めたところ。

(諸々省略)

その古建築は、大御所由来のものだったりして、とても有名です。

横浜の花見スポットにもなっています。

 

 

午後12:50入場。

お天気はまずまずでした。

 

 

 

ちょうど満開です!

シンボルマークの旧燈明寺三重塔(きゅう・とうみょうじ・さんじゅうのとう)

京都・木津川市の燈明寺 から三溪園へ移築↓

 

 

結婚式のお写真撮りでしょうか、

美しい衣装を来て、観心橋を渡る新郎新婦。バックに旧燈明寺本堂

素敵~ 景色にぴったり♪

 

 

 

絵になるなぁ~ 

大池の真ん中の島にあるあずまや「涵花亭

 

 

 

 

 

こちらにも。

ちょうどポーズを撮っていたので、私も撮らせていただきました。

勝手にすみません。

京都・平安神宮近くの西方寺より移築の御門(江戸宝暦5年頃に造られた門)

 

 

 

臨春閣

和歌山県岩出市に建てられていた紀州徳川家の別荘巌出御殿

↑一番左の建物:旧天瑞寺寿塔覆堂

 豊臣秀吉が病気から快復した母・大政所の長寿を祈って建てた生前墓の寿塔

 覆っていた建物。豊臣の家紋が入っておりました。

 橋の上の建物:亭榭

 

 

同:臨春閣

 

 

 

 

 

 

 

 

景観がよくなるよう、配置も考えて建てられているとのこと。

すごいです。

 

 

織田信長の弟・織田有楽の作とされる茶室(江戸時代初期)春草廬

京都・宇治の三室戸寺金蔵院から移築。


 

 

 

 

ちょっと休憩:

 

 

 

鴨いっぱいだなぁ…

その他

鵜とか、サギとか…

 

 

 

三重塔より、大池を眺める。

 

 

 

 

満開を狙ってか、外国人観光客もいっぱい。

混み混みではなかったけれど、それなりに人が来ていました。

 

 

 

 

 

 

三渓園へはこちらから。

 

 

 

 

以上、3時間ジャストのぶら歩き

きれいお花見となりました

 

 

車に戻るとき

雨がぽつぽつ