時代は刻一刻と変化している。
なので、
どんなビジネスをしていようが、過去の成功にとらわれることなく、
時代に合わせたマーケティングが必要になってきます。
20世紀のマーケティングは、男性主導のハードマーケティングの時代でした。
シェア奪回、顧客争奪、独占販売、先行者利益、業界トップ維持、などがその代表的な手法です。
・シェア奪回のために、過酷な労働で家庭をなおざりにするワークスタイル。
・勝つことだけを目指す仕事でストレスの溜る職場環境。
・断られても根性で食い下がる体育会系の営業と、決められた手法以外を認めない上司。
こんな無理なハードマーケティングが、長続きすることはありません。
モチベーション2.0ではなく、モチベーション3.0の時代に突入しているのです。
少子高齢化と人口減少が進み、経済が縮小している現代の日本では、このような20世紀型の男性主導のハードマーケティングはもう通用しません。
21世紀の新しいテクノロジーであるソーシャルメディアの台頭などにより、お客様は企業からの一方的な売り込みを避け、自分と関係性を感じるところ、関係性の深いところで消費活動をするように変化しているのです。
よって、業界シェアよりも、お客様にどう思ってもらうかのマインドシェア・印象シェアを大切にするアプローチが必要となっています。
買わせるハードマーケティングではなく、関係性を大切にするソフトマーケティングが主流の時代へと世の中は変わってきているのです。
この時代の変化に適応していかなければ、世の中に取り残され、ビジネス・商売・経営はやがて行き詰まることが予想されます。
では、この時代の変化に上手く対応していくにはどうすればいいのでしょうか?
それは、、、
・競争ではなく協業
・奪回ではなく創造
・独占ではなく共存
・利益率よりも満足度
・喜びの提供としての販売
・社会繁栄を目指した自社繁栄
理論的ではなく感性を大切にするこのようなマーケティングアプローチは、
女性的なアプローチと言えるかもしれません。
事実として、一部上場企業の1606社のこの5年間の業績を調査したところ・・・
・女性役員のいる会社:17%増益
・女性役員のいない会社:31%減益
という結果が出ています。
アベノミクス第3の矢「成長戦略の中核」に、“女性の活躍促進”が位置づけられているように、
女性の力を活かすことが、今後のビジネス・商売・経営のキーワードとなるのです。