見える世界と、見えない世界

見える世界と、見えない世界

目に見える体も、見えない心もどちらも大事。
ふたつのバランスが取れた時に幸せはやってくる。

こんにちは、まりもです☆彡

 

 

庭やプランターで

野菜や果物を少し育てて

いるのですが、

 

上手くいかなくても

これが楽しいんですよね。

 

 

腰痛もちになってしまったので

土を耕したりするのが

今はあまりできないのですが、

それでも少しはやってしまう。

 

セロリを抜いて耕したスペース

 

 

なぜ、こんなに、土とか野菜って

魅力があるんでしょうね。

 

 

上手く育たたなくて、

もうやめようかな~、と思っても、

季節が変わるとまた種や苗を

買ってきちゃうんですよね(笑)

 

 

野菜や花を育てるのって、

ひとりでも黙々とできるから、

 

リラックスの時間、

しがらみから離れる時間、

 

そんな感じになってるのかも

しれません。

 

 

養老孟司先生が、

虫の事をやっていると、

嫌な事をすべて忘れる、

 

とおっしゃっていましたが、

自然に触れるのは、

とても大きなものをもたらして

くれるのだと思います。

 

巨大レタス!去年育たたなくて放置していたら、

なぜか急に大きくなる不思議

 

 

 

頭で考えても解決しない時、

ぐるぐる思考が回る時は、

自然に触れるのがいいですね。

 

 

 

動物や植物って、

教えられてもいないのに、

ちゃんと自分で生きている。

 

 

そういうことを、

若いころは当たり前、と思って

いましたが、今ではその生命力に

感動できるようになりました。

 

 

 

 

食べる前に花が咲いてしまったクレソン

 

 

 

野菜や花は、うまく育つ時と

ちゃんと土づくりをしたつもりでも

思うように育たないことがあります。

 

 

ちゃんとやったから、できるはず!

という期待を見事に裏切ってくれたり

するけど、そこがまた面白かったり。

 

 

きっと、土の状態と苗の相性が悪かったり、

土がまだスタンバイできてなかったり、

理由は色々でしょうけど、

 

 

グリーンスムージーを朝作りますが、

ケールはあまり売ってないので育てることに

 

 

 

去年はダメだったけど、

今年はうまくいった、

っていうこともあるんですよね。

 

 

 

私は、農薬も、化学肥料も使わず、

できるだけ自然に近く育ててます。

 

 

米ぬかとか、腐葉土を

土に混ぜています。

 

 

小松菜もスムージーにはいつも使うので

沢山植えてみました。育てやすいです。

 

 

 

去年は、野菜や果物の皮や芯を

米ぬかで発酵させる「ぼかし肥料」を

自作していました。

 

夏などは、短期間でできるし、

生ごみも減らせて良かったけど、

そこそこ大きな段ボールで作っていたので、

置き場所にちょっと困ったかな(笑)

 

 

 

去年は甘かったのに、なぜか今年はすっぱい苺

 

 

 

 

 

「菌ちゃん農法」と言って、

雑草や野菜くずなどを使って

肥料にするやり方もあって、

最近、人気になっているようです。

 

 

菌ちゃん農法を提唱している

吉田先生は、

 

この世に不要なものはない、

菌に声をかけたら美味しくできた、

 

などともおっしゃってます。

 

 

 

自宅菜園のものだけで

グリーンスムージーを作るのが目標!?

 

 

 

 

森の木などは、

木同士で会話している、と

言われていますよね。

 

一本一本独立して存在しているようでも、

地面の下にある菌(菌根)がネットワークを

作り、お互いコミュニケーションを取っているそうです。

 

 

枯れそうな木に栄養分を分けて

あげることもあるんだとか。

 

 

そして、それらの木の中心になる

ボス的な木、というのも存在して

いるという話です。

 

 

木々は皆繋がっている、というのは、

私たち人間は皆、元は繋がっている、

というのと同じですね。

 

 

そして、植物、菌、人間も

もとは繋がっている、ということなのでしょうね☆彡

 

 

 

 

 

 

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こんにちは、まりもです☆彡

 

 

財産、というと、

お金や家や土地、車、貴金属などが

考えられますけど、

 

本当の財産というのは、

やはり目に見えないものじゃ

ないかと思います。

 

 

人間、最期の時には、

お金など持っていても意味がないし、

嬉しくもないんじゃないかな。

 

 

人とのつながりから感じた優しさや

思いやり、愛し愛されたこと、

チャレンジしてやってみたこと、

そういった経験が、

最期の時に輝いてくる気がします。

 

 

幸せだった、と思って逝けるのは、

経験したことから出てくる

感情があるからじゃないかな。

 

 

私の場合、財産は何か、というと、

一つには、1年ちょっと前に

天空に旅立ったワンコが挙げられます。

 

 

もちろん、子供たちも、

財産=宝ではあるけど、

言葉を持たないワンコは

1から10まで可愛くて愛おしいものでした。

 

 

 

思い通りにはいかない

 

実は、私が犬を飼おうと思ったころは、

長年仕事もしてきて、子育ても終わり、

そろそろノンビリ暮らそうかな、

と思い始めた時でした。

 

 

実際犬を飼ってみると、

けっこう忙しい生活だったけど、

今までの暮らしに比べれば

時間にも余裕がありました。

 

 

仕事も傍らでしていたけど、

前みたいに仕事中心の生活ではなく。

 

 

そして、ワンコは、ひたすら可愛く、

お世話するのは苦ではなかったんですね。

 

いつまでも童顔で若く見られたベル

 

 

そんな日々が6年ほど続いたころ、

突然病気を発症しました。

 

 

その日を境に生活は変わり、

常に気を張っていなければいけない

毎日になりました。

 

 

長時間の外出もできなくなり、

日常の買い物も、誰かがいるときに

急いで行ってくるだけ、

という生活でした。

 

 

うちのワンコ(ベルといいます)の場合、

突発的に大きな発作を起こすので、

傍にいないと危険でした。

 

 

いつ起きるかわからない発作、

そして一度起きると続くことがあるので、

夜中も気を張ったまま、

少しでもパタッと音がすると飛び起きて。

 

 

熟睡していても、瞬時に覚醒して

しまうんですね。

 

その時は、私の首から頭に

アドレナリンか何かが流れるのか、

硬直したようになったものです。

 

 

 

発作が治まってもしばらくは

脳が興奮していて異常行動を

するので、数時間は目が離せなくて。

 

 

繰り返す発作の時は、急いで車で

病院に担ぎ込んだこともあります。

 

 

 

 

あの、のんびりした日々は

なんだったんだろう?

幻だったのか?

と思うほど、生活は一変してしまいました。

 

 

 

経験のある方ならわかると思いますが、

いつ起こるかわからない発作、急変を

常に考えて、家の中も安全にして、

薬はすぐ手に届くように、

各部屋、車、バッグの中に備えておく。

 

 

そして、常に目を離さない。

 

何かあってもすぐ対応できる場所にいる。

 

 

そんな生活が続くと、

かなり精神がすり減っていきます。

 

 

幸い、同病の子の飼い主さんと

繋がりができて、お互い励ましあい

ながら、日々を過ごしていましたが。

 

 

皆同じように苦しみ、怯え、

神経をすり減らしていっていました。

 

 

 

そして、その時は、

そんな生活が財産だとは

とても思えませんでした。

 

 

今思い出しても、苦しかった日の

ことは、鮮明に思い出せるし、

その時の感情もよみがえってきます。

 

 

でも、亡くなって一年以上経って、

まぎれもなく、あの生活も

財産だったんだなぁとしみじみ思うんですね。

 

 

仕事してるときは、デスクの下で待機

 

 

 

可愛いだけだったら、

もしかしたらここまで

大きな財産にはならなかったかも、

とも思います。

 

 

人間の一生って、楽しい事だけじゃなくて、

むしろ大変なことが多いと思います。

 

 

でも、そういう経験をしたからこそ、

その時のことが財産になるんだなぁ、

と思い至りました。

 

 

病気を通して教えられたことも

沢山あるし、命についても

考えさせられました。

 

 

財産、というと、

キラキラしたものを想像しがちだけど、

大変なことも財産になるんだ、

と教えらました。

 

 

そして、やっぱりベルと一緒にいれて

良かった、大事な思い出、財産を

もらった、と思っています。

 

 

 

のんびり暮らそうと思っていたけど、

でも、神様はそうはさせなかった、

 

お前の人生、それじゃ合格点を

出せないよ、

 

って言われたのかもしれません。

 

 

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こんにちは、まりもです☆彡

 

 

以前、瞑想の伝授を受けていて、

今でもオンラインで練習会が

あるのですが、

 

その時に聞いたお話。

 

 

やはり皆、自分というエゴを

持っていて、

 

それを手放すのがなかなか

大変なんですよね。

 

 

自分は、こうだ、

自分は、こう思う、

 

自分は、自分は…

 

 

はい、私もやってしまいます。

 

 

 

そんな時に、先生が言った言葉。

 

「あなたは、間違ってます^^」

 

 

これは皆に向けて言った言葉で、

言い方もユーモラスでした。

 

キツイ言い方をされると

ビックリして傷ついちゃいますけど、

柔らかくてニコニコしたお顔で

おっしゃってました。

 

人間って、言葉だけじゃなく、

口調とかリズム、その時の空気感を

一緒に受け取るものですよね。

 

 

 

私は、

あぁ、そうか~、

って、すごく納得しちゃいました。

 

 

 

いくら普段、

物事はニュートラルで、

起きることに意味はない、

 

と思っていても、

いざ自分の身に何かふりかかると、

エゴが顔を出しちゃうんですよね。

 

 

 

それでも最近は、

すぐにそれに気づいて、

勝手に判断しない自分に

戻れるようにはなってきていましたが。

 

 

 

でも、完璧というわけには

もちろんいかず、

 

気づいたら戻して、

気づいたら戻して、

 

ということをやっています。

 

 

 

 

先生がおっしゃるには、

 

あなたのその判断は、

あなたの限られた小さな人生から

生まれたもの。

 

それですべて判断できる、

と思うのは違うよね。

 

 

その通りだなぁ、と思います。

 

 

 

そういう考えが根底にあると、

何かを発言して、反対意見があっても、

 

人それぞれ違うよね、

と思えるし、

でも、自分自身は揺らがないで済む気がします。

 

 

 

最近は、

自分というものは自分じゃなくて、

この肉体を借りて

色々な経験をしている魂だ、

と思えるようになりました。

 

 

そうするとね、

自分を俯瞰してみられるように

なるんですよね。

 

生きるのが楽になる、

とも言えます。

 

 

 

人生の旅はまだ続くし、

まだまだいろんなことが

起きると思っています。

 

 

 

 

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