今年も感謝！

9月の4日。鎌倉市観光課は08年度の海水浴客数を
発表した。


由比ガ浜は
942.000人


鎌倉市全域の海水浴場の合計は
1.134.000人


この数字は02年以降、記録となる１００万
人超えである。
各店舗にインタヴューすると、前年度比
１５０％増の売上があった。との声が多い
のである程度の増員発表を予測してはいた
が、お盆後の悪天候が与える影響が心配で
あった。







発表の翌日以降、この報道をご覧頂いた方々
から『おめでとう！』と声を掛けられるよう
になった。
由比ガ浜単独で１００万人超えを目指してい
た当組合的には少しはずかしい。












観光課はどうやって海水浴客の人数を把握し
ているのか？と思われる方が多いであろう。
これには１２５年も続く海水浴場の開設者な
りのノウハウがある。
某海水浴場では海の家の組合＝海水浴場の開
設者であるため、日々の来場人数を組合長が
決めるらしい。
鎌倉の行政発表は開設期間中９時～17時まで
の数字であるので、僕がそれに人数を付加で
きるのであれば由比ガ浜の来場者は
1,5000,000人
を軽く超えるであろう。





来週中には関係各社に来場データ等を配信する
事となるが、広告代理店さんは特にこのデータ
が大事である。事業報告に欠かせない根拠と
なるからである。

自宅から由比ガ浜までの往復交通費。
海の家の利用料。
飲食代。
お土産代。
一人あたりの海水浴単価を想定し、今年の数字
に掛けてみると恐ろしい数字になる。
恐ろしい数字に企業さんから代理店さんへの
広告宣伝費等を加算すると経済波及効果が見え
てくる。


由比ガ浜に来てくれた94万2千人の皆様、
今年も由比ガ浜へご協賛いただいた企業関係者
の皆様、

ありがとうございました。

また来年、お会いいたしましょう！